肩書きってないとしんどいですか?
わたしは20歳頃から、大手企業を辞めて再就職を目指していた先輩が「どこへ行っても、かつて働いていた企業名を言う自分にげんなりする。」と言っていた台詞を教訓に、肩書きに頼らない人生を目指しています。
肩書きに執着することをやめれば、人生楽になるし、収納場所もスペースが空きます。
次に見直すモノを常に持つ
毎日5捨てを書き綴っていますが、数日、何も捨てていないと「やばっ!滞る!詰まる!」と思って慌てて家中を見直します。
やみくもに家中ごそごそしても時間と体力の無駄ですから、わたしは1つ空の引き出しを持ち、次に見直すべきモノを1つだけ入れるようにしています。
- 解約したいクレジットカードや、
- 捨てたい診察券や
- ポイントカード、
- 取説、
- 領収書、
なんでもいいのですが、細かく、捨てる前にどこかに電話したり何かしらのアクションが必要なモノを入れています。
クレジットカードの整理が終われば、元の住所に戻して、新たな“次、整理したいモノ”を入れる。
本来の引き出しの使い方とは、用途別に収納し、自分の作業をしやすくするためです。
次の課題を入れる引き出しを持ってください。
ひっくり返すとやっぱり出るごみ
今回、次見直す引き出しに入っていたモノが、アクティブファイルに入れた、それこそこまごまとした紙類でした。
卒業証書なんかは、ほぼ捨て終わっていて最終学歴だけ必要かなと保存しています。
その卒業証書も、ぶ厚いカバーは捨ててペラ一の紙をまとめて保存しているのですが、ひも解くと、かつての賞状なんかも出てきまして…
自分でも笑ってしまったのが、小学生の時に通っていた水泳教室の修了証。笑
しかも、平成1年と思われるのですが、昭和1年って。
おじぃちゃんより年上かいっ!
誰に泳げることをアピールすんねんっ!
と、自分に突っ込みながら捨てました。
多分、証書や賞状を一括して捨てたときに、決断疲れを避けるため、とりあえずカバーを捨てて、残ったモノをまとめてアクティブファイルに詰め込んだままにしてあったので、埋もれていただけだと思いますが、決断を先送りにすると、ごみが家に堆積することになる証拠ですね。
写真はセルフィじゃなく捨てるモノを
わたしたちオバンの間では、「オバハンがセルフィするのって痛い。」って思っているのですが、これって共通認識ですか?
セルフィ撮るくらいなら、かつての未練たらたらの過去の産物を写真撮影して本体を捨てた方が、素敵なオバンになると思います。
最高のオバハン 中島ハルコもスッキリしたゴージャスな部屋に住んでいて、オバンはこうでなくっちゃとドラマを観るたびに思います。
プリント代がかからない携帯の写真は本当に便利で、部屋を撮れば、引き算すべきモノが見えてきますし、紙類を撮影すれば、本体を捨てられます。
早速、モノや部屋を撮って、わたしみたいに埋もれているごみを部屋から追い出してみてください。
- 次見直す引き出しを作るために、1つ空の引き出しを持つ
- 保存するにしてもパッケージは捨てる
- 未練がある紙類は写真を撮る
です!!
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