わたしの勝手な私見ですが、モノに住所を与えることは認知症予防になると思います。
クロスワードをしたり、脳トレの本を買わずとも、部屋をコントロールしているだけで立派な脳トレになります。
ジムへ通わなくてもダイエットはできる
世の中には痩せたい人が多くいるようですが、わざわざジムなんかに通わなくても家の中で十分痩せられます。
- 腹筋に力を入れて階段拭きをすれば体幹が鍛えられますし
- 足で雑巾がけをするとお尻アップになります
- お風呂上がりの水気を取る乾拭きは、二の腕体操になりますし
- テレビのコマーシャルの度に用事をすれば、スクワット効果もあります
ジムへ通う時間や費用を捻出するくらいなら、家をキレイにしながら鍛えた方がコスパは最高です。
痩せたいなら、日常生活の中にたくさんのついでエクササイズ、ながらエクササイズを組み込むことです。
- 寝っ転がってテレビを観るとき、足をあげてヒップアップ
- 座っているときは、半分だけ腰かけて体幹アップ
- 歯磨きのときはスクワット
- 雑巾がけのときは膝をつかない
- 重いモノを移動させるときは、二の腕運動
- トイレは便座に触れないようにスクワット状態で
家の中って楽しいジムです。
脳トレは、片付けでできる
わたしは極端にモノが少ないタイプのミニマリストではありませんが、家の中のモノ全てを把握していて、どこに何があるのかわかります。
家族へ伝えるときも、「キッチンの真ん中の2段目の引き出しの左から○番目にある○○取って。」と言えます。
タオルも何枚持っているか把握しているし、洋服もそろそろクリーニングへ出さないといけないモノとそろそろ捨て時期のモノと把握しています。
部屋が散らかる人は、把握していない、つまり管理できない量を持っていることになります。
管理できる量は、人の脳によって違ってくるので、自分の脳がこんがらがらない量だけ持てばいいということです。
そして、その持ち物全てにきちんと住所を与えてあげる。
その住所を反芻しながら送る日常生活は、昔の人が家族や恋人の電話番号を覚えていた脳トレに匹敵します。
ストックをなくす
筋トレ、脳トレをするにしても、家事や時間に追われていてはそんな気が起きません。
少しでも家事や決断疲れを減らすためには、ストックをなくすことです。
そもそもストックが家にある状態になってしまうのは、
- なくなりかけに買ってしまってストックがある状態になるときと
- コンタクトレンズ洗浄剤のように買ったときに3個パックになっていて自動的にストックができてしまう状態
- 人に、消費頻度が高いモノをもらったとき(銀行で食器洗浄剤など)
この3パターンだけです。
ハンドクリームなんかの貰い物は、自分の使っているモノが無くなる寸前以外は全部売りますし、とにかくストックがないのです。
こんな話をすると「何もないんじゃないの?」と言われますが、そんなことはありません。
日本は、いいのか悪いのか四季があるので、
- 冬場は、夏物のサーキュレーター
- 夏場は、冬物の電気毛布
- ホットカーペット
- 毛布類
- 電気ファンヒーター
- 習い事のお稽古バッグ
- 子どもの夏のプール授業の荷物
などストックの嵐です。
便利な世の中になったからこそたくさんある家電や家具もストックしなければならないのに、どうでもいい消耗品なんかをコストコ並みに保管しようとするから部屋がひっちゃかめっちゃかになります。
日用品や美容グッズや趣味のモノのストックは、必要なときだけ持つ。
あとは、全捨てで、すっきり暮らしましょう。
買わない杏が買ったモノ→杏の楽天room
我が家の様子→杏のインスタ
家で健康的な体を手に入れられた方は是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ