取り出しにくいとき、捨てるとき/物を減らすコツ

収納の正解とは 持たない暮らし

ごみ屋敷の片付けを2週間に渡ってしていましたが、唯一ごみ屋敷からもらったモノがあります。

 

ポリ袋です。

 

ポリ袋は、ごみ袋として使うため、スーパーで商品を入れていくつかもらって帰ってきているモノ。

 

わざわざもらっているということは、必要なので無駄に捨てずに我が家で使い切ろうと思って持ち帰りました。

 

 

譲ってもらうにも量を考える

 

ただ、ポリ袋もレジ袋も、昔のブルーや黒の(今のごみ捨て事情では中が見えないと使えない)45リットルごみ袋まで1万枚単位でありましたので、“自宅前でのご自由にどうぞ”ジモティで100分の1くらいまでは減らしました。

 

ただでもらえるとなると、必要以上にもらって溜め込む人が多いですが、実はそんなに消費しないものです。

 

3年前にミニマリストになってから買わないようにしている、家族が溜め込んだティッシュボックスもいまだに無くなっていません。

 

収納するにしても、自分の部屋を圧迫しない量だけを持つようにしないと、かえって損することになります。

 

 

必要と思って手に入れたらちゃんと使う

 

ごみ屋敷から、テレビ2台、掃除機2台、冷蔵庫、ガスコンロと無駄に多い家電やソファー・テーブルなどの家具がたくさん出てきたので、人に譲りました。

 

あまりにも埃がかぶっているので、簡単に拭き掃除をするために、ごみ屋敷からこれまた1000枚単位で出てきたハンドタオルを拭き掃除に使いました。

 

10枚ほど自分で使うように持ち帰りましたが、拭き掃除で使って全部再起不能になり捨て終わっています。

 

必要だと思って持ち帰ったのに、使っていないモノがガラクタ化します。

 

試供品やポケットティッシュや数枚のバンドエイドなど、こまごまとしたモノは『旅行のときに便利だよね。』とよけずに、それから使うことがガラクタを増やさないコツです。

 

旅行用に小分けにしたいなら、無印良品で安いボトルが簡単に手に入りますし、ミニマリストになると荷物が減るので、旅行でも出張でもボトルは詰め替えずそのまま持って行けるようになります。

 

コロナ禍で旅行がしづらい今に、わざわざ旅行用を持たなくても大丈夫です。

 

 

取り出しにくいとき、捨てるとき

 

もらったわたしが日常で使う、新聞用のポリ袋と小さなポリ袋、洋服をネットオークションで売ったときに梱包用に使うポリ袋は、小さなかご1つ分になりました。

 

突如我が家に侵入してきたので、最初は紙ごみ用のかごの横に置いていたのですが、従業員からごみ箱を取り出すたびに、ポリ袋かごが落ちてきて使いにくいとクレームが入りました。

 

そんなときは、「周辺のモノを捨てて置き場所を作ってよ。」と思うのですが、してくれないので、自分でしました。

 

片づけるコツ

人の家へ行っていつも思うことが、取り出しにくい収納しかみんなしていません。

 

取り出しにくいとは、

  • 重ねて置いているので1ステップで取り出せない
  • 詰め込んで入れているので、さっと取り出せない
  • 箱に入れて収納しているので、取り出すのが面倒
  • ドアの前に荷物が多すぎて開かずの間ができている

 

とにかく多すぎるからです。

 

食器もコップもスプーンも、さっと取り出せないときは、減らすとき。

 

鉛筆を探し回らないと取り出せないときも捨てるとき。

 

1ステップで取り出せないときも捨てるとき。

 

捨てるモノがわからないというなら、自分が1ステップ以上の行動をとったときに、その場所にあるモノが捨てるモノだと認識して捨ててください。

 

動線は、家事でも仕事でも育児でも介護でも非常に大事です。

 

 

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