『掃除するって、どこからしたらいいのかわからない。』とメッセージをいただきました。
掃除を日課にする前に、掃除するとそうじの神様に愛される仕組みをまず知ってください。
目線を変えて撫でると掃除すべき場所がわかる
子どもと遊んであげる時間を毎日作るようにしています。
四つん這いになって追いかけっこしたり、かくれんぼしたり、ボール投げをしたり、わたしは随分おばさんなので面白くともなんともないのですが、自分の運動にもなると思って続けています。
で、その遊んでいるときにテーブルの下に潜り込んだり、人間の高さの目線以外から家をみることが、結構家をキレイに保つのに役立っています。
洗面所に座り込んで、ブラッシングをしていると、洗面ボールの汚れ(特に蛇口の後ろ)がすごいことや洗濯機横のほこりに目がついたりします。
テーブルの下からふと上を見上げると、テーブルの裏が汚れていることに気づいたり。
どこを掃除したらいいかわからない人は、人間の五感がマヒしてしまっているので、いつもの目線以外で部屋を見てみることから始めてください。
テーブルやコンロ、トイレの蓋、階段を撫でる癖もおススメです。
油まみれや埃まみれだと撫でられないから。
テーブルを拭くと、洗濯回数が減る
わたし、Gと共存する居酒屋さんで足を地面に着けません。
掘りごたつの中は、手羽先の骨やお箸が落ちていて、多分、何年も掃除したことなかろうくらいカオスだからです。
たまに、バレないようにコロコロを持ちこんでコロコロしますが、靴下もパンツの裾も掘りごたつに触れるのが嫌で、絶対に足を浮かせるかあぐらをかいでいます。
※なぜそんな居酒屋に行くのかは、また別の機会にお話するとして。
家具が汚れていると洋服が異様に汚れることを知っているからです。
車の乗り降りも、汚いドアに足が触れると、染み抜きという家事が増えます。
バッグも、男性に持ってもらうとハンドルの劣化が早くなります。
なので、ジェントルマンにエスコートしてもらうなら、車のドアは開けてもらってもバッグは自分持ちです。
つまり、テーブルを毎日拭く家では、洋服の洗濯回数は自動的に減り、洋服の劣化も遅くなるのです。
冬はとくに、袖口の汚れが減り洋服の傷みが減ります。
掃除をするとお金が増える構造です。
マンガのような話で本当の話です。
掃除をすればするほど、どうやって汚れるかを身を持って知るようになるので、生活自体が汚れない暮らしになり、どんどん楽になります。
この掃除要らずのループにどんどんハマってみてください。
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