人への贈り物は、相手のことを考えてのことだと、とても良い事です。
相手のことを想っての贈り物だと、わたしがいつも困っているような「モノは要らない!!」と、どれだけ言ってもモノを送りつけてくるようなことにはなりません。
ミニマリストがこの1週間で捨てた物/いただきものをさっさと消費する
迷惑な贈り物を送る時って、「おしゃれな杏ちゃんにはこれくらいのブランドじゃないと、ダメだよなぁ。」などと、自分がよく思われたい気持ちがどこかに残っていて、見栄買いに当てはまってしまいます。
自分がモノを買うときやプレゼントするときや友人とレジに並ぶときに、この“見栄買い”をしないように気をつけましょう。
心がけることはたったの2つです。
- 相手のことを考える
- 俯瞰して自分を見る
①相手のことを考える
先にも述べたように、相手は本当はモノを貰って迷惑していませんか?
自分の捨てる罪悪感を無くすために押し付けていませんか?
自分の行動を改めないと、その人からでなくても、どこかから自分の行いは返ってくることになりますので、やめた方がいいでしょう。
自分の都合でモノを贈る癖がなくなると、“友だちとしていてほしいがために無理なプレゼントをすること”や、“見込みがない異性を引き留めるための貢ぎ買い”もなくなります。
結果、無駄な相手との縁が早めに切れ、自分を大切にするという副産物まで生まれるのです。
たかがプレゼント1つでと思うかもしれませんが、日常の総集編が人生ですので、小さなことを変えることで、将来は大きく変化してきます。
実際に、わたしの周りでも「自分となんか仲良くしてくれる人がいるなんて!」という思いから、会うたびにハンカチをプレゼントする知人もいます。
彼女にはその癖やめるように釘をさして、最近はやめましたが…。
わたしは異性に貢いだことがない!という人も、駐車代や小銭などのちょこちょこ支払いを、女性にさせるようなお金にみみっちぃ男もいますからね。
②俯瞰して自分を見る

これがなかなか難しいと思うのですが、簡単な方法を今朝、見つけました。
朝放送しているスッキリってご覧になったことありますか?
あの番組で天の声が登場しますよね。
天の声は、自分の親友として出てきています。
何気に今朝支度しているときに、広末涼子さんの天の声を耳にして、「自分のこと涼子ちゃんが、涼子ちゃんが~。」と変だなと思ったのですが、これわたしたちにでも簡単にできる、自分を俯瞰する方法だと気づきました。
自分のことは自分が1番わからないと言われます。
自分は、自分の親友だと思って自分のことを見て生活してみてください。
友だちなら、
- ちょっと~付き合いだからって無理にママ友に合わせなくていいんじゃない?
- おさがり押し付けられたからって、邪魔なら捨てたらいいんじゃない?
- 親の期待に沿えないなんて仕方ないんじゃない?
- 大学が優秀?でも、それ昔のことでしょ?
- 中卒?今立派にお母さん業してるんだから、関係ないじゃん!
と優しく声をかけてあげられますよね。
是非、自分の親友として自分を応援して、モノを捨ててくださいね。
親友から見た自分を少しでも理解できた方は是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ