我が家はガスファンヒーターを使っているせいか、埃がたまりやすい家です。
毎日、ウエスで簡単に拭き掃除をしているのですが、


これだけ、埃+動物の毛+人間の髪の毛が取れます。
昔は、週末になると雑巾を硬く絞って、部屋中の拭き掃除をしていましたが、仕事で疲れた体を休めたいところに重労働はキツく、いやいやしていました。
毎日、ちょこっと拭きをするようになってから、大掛かりな拭き掃除は本当に気が向いたときだけ(2週間~3週間に1度?)で、平気になりました。
簡単にちょこっと拭きを習慣にするための簡単な5つのメソッドです。
1.まずは捨てる洋服を見つける
最初に捨てるんかーい!と突っ込みを受けそうですが、ちょこっと拭きを続けるコツは、とにかく使い捨てできる布を使うことがポイントです。
ウエスにしてOKの洋服や下着を見つけてください。
2.ウエスを作る
いらない洋服を見つけたら、両手のひらサイズくらいに切り分けてウエスを作ります。
両手のひらより一回り大きく切ると、クイックルワイパーにも取り付けられます。
以前は、クイックルワイパー専用シートを使っていましたが、
- シート自体保管に場所を取ること、
- 最初結構濡れすぎること、
- 香りが科学的なこと、
- 蓋をきっちり閉めず最後カスカスになること
を考えると、あまり賢い買い物ではないと判断してやめました。
3.飲食店で出されたウエットおしぼりもウエスと同じ場所に保管する
わたしは、携帯の除菌スプレーを持ち歩いているので、お店のおしぼりは使いますが、1つずつ梱包されたタイプのウエットおしぼりは使わず持ち帰ります。
わたしは、持ち帰ったその日に使い切るのですが、こういうのが家にたくさん余っている人は、ウエスと一緒に保管しておきます。
溜め込んだモノを使い切るのためにもいいです。
乾いてしまったモノやマクドナルドの紙ナプキンのような紙は、お風呂上がりの排水溝の髪の毛取りとシンクの洗い物後のごみ取りに便利です。
4.取り出し拭いて捨てるだけ
ここまで準備が整っていたら、2階に上がる前にウエスを1枚取り出し、少し濡らして絞り、おりてくるときに【階段→洗面所→トイレの床】を拭いてポイっと捨てるだけです。
Tシャツから作ったウエスだと片手で絞れるくらいなので、動力はかかりません。
綿100%のインナーシャツのウエスなんかは、家電周りの埃取りに使えます。
5.ウエスを1回で使い切る分拭く
【階段・洗面所・トイレ】で、1枚使い切りますが、他の小さな部分を拭くためにウエスを取り出したら、もう使えなくなるまで拭いて、これまた捨てます。
わたしの拭きたい小さな部分は、
- 家族がお茶を入れるときにこぼした水滴
- こぼれた線香の灰
- 鏡への歯磨き粉の飛び散り
- テレビ周りの埃
- ネコ砂の小さなカス
- ドアノブや電気スイッチなど手で触るところ
- 写真立ての埃
こういうちょこっとしたところを拭くために取り出したら、ついでにあちこち拭き拭きして、捨てます。
ちょっと水滴を拭きたいときなんかに、ウエスを1枚取り出したら使い切るくらいまでは拭く。
簡単でしょ。
先日、掃除機のない暮らしを10日ほど過ごしましたが、基本的にこのちょこっと拭きを毎日しているので、不便はありませんでした。
ちょこっと拭きで、もっと家事を楽にしてくださいね。
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