使うモノは自分で決める
ミニマリストのわたしが引っ越し後1番に取っ払うモノがあります。
- お風呂の蓋
- お風呂場のカウンター
- マグネットバスルームラック
- お風呂場とキッチンシンクの排水溝蓋
これは、毎回鉄則で取り外して使用しません。
掃除に手間がかかるモノは最初から使わない。
丸見えにした方が手入れをさぼらないからです。
排水溝も蓋がされていると、にゅるにゅるしているだろうなぁと思いつつ放置しがち。
蓋がないと、ぬるっと感が丸見えになるので、自動的に毎日食器を洗うついでや絡みついた髪を取り除くときに一緒に掃除してしまいます。
なので、我が家ににゅるにゅるはありません。
空間を演出して、優雅な主人公になって!
自分が行動しやすいように空間を整えることは、実はみなさん学生時代から経験済みです。
試験勉強を始める前に、何故か始めてしまう部屋の掃除。
これと同じです。
何かに集中するために、余分なモノを排除する心地よさは、学生時代に経験しているはず。
その感覚を呼び起こして、
- 食事のとき
- 家族団らんのとき
- 勉強のとき
- テレビ観賞のとき
- 読書のとき
- お美顔タイムのとき
- お酒を嗜むとき
それを優雅に行えるよう空間を演出してください。
コロナ禍でおうちタイムを満喫するために、バーセットを購入したりした人たくさんいましたよね。
それも、床の上に、脱ぎ散らかした靴下があっては、効果半減なのです。
手の届かない収納場所は、家を出るまで使わないモノを入れる場所
先日、ウチ、“断捨離”しました!で、やましたさんが教え子のお宅訪問をしていました。
教え子トレーナーさん、風呂蓋をクローゼットに収納されていました。
それを見つけたやましたさんは捨てるようにと言っていましたが、不動産を商売道具と考えているわたしは、別に捨てなくていいんじゃないか派です。
同じようにクローゼットのチェスト後ろに置いてあります。
わたしは、5年前にまず台がないと手の届かない天袋や枕棚をまず空っぽにしたというお話はしました。
そこに、家を売るまで使わない、排水溝の蓋やマグネットラックを収納しています。
不動産関係の仕事でもしていない限り、家の契約書や資料なんかは見ることがないと思うので、そういったモノを手の届かないところに収納すると、使っていないモノに収納場所を占領されることもありません。
書類は、棚にフォルダーに仕分けして収納せねばという発想を捨てれば、収納家具を買い足したりすることなく、いつでも快適に過ごせます。
我が家のにゃんこの秘密基地エリアに収納タイプのスツールが置いてありますが。
この中も普段は空です。
今は、明日発送しなければならない売れたモノを入れてあります。


↪これ軽くて便利
思い込みを手放す
会社にもお茶出し用に小さいキッチンを取り付けてあります。
吊り棚も小さいので、あまりたくさん収納できず、かといってぎゅうぎゅうに吊るすのも嫌なので、ありえない発想をたくさん採用しています。


シェアすべき情報を書くためのマグネットボードを換気扇カバーに貼り付けて、(100均)
2つマグネットフックを利用して、エコバッグを一時的にかけたり、お客さんのお茶出しのごみ箱としています。


乾くまで中に収納したくない、スポンジはここ。

換気扇の裏です。
リクシルのマグネットシェルフも、お風呂場では使わないけど、会社では油も使わないし便利。
キッチン台1つ拭くにしても、手洗い洗剤やスポンジが置かれていては1つアクションが増えて面倒くささが高まります。
わたしのように、ずぼらな人ほど、固定概念を取っ払って、いかに自分が楽できるかという家に仕上げてみてください。
本当に家が1番のパワースポットになりますよ♡
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