気持ちのいい季節は一瞬で過ぎ去って、ジメジメ蒸し暑いシーズン到来。
電気料金値上げの知らせにエアコンを使うのも恐る恐るって感じで、なんだかなぁ…と感じがします。
暑苦しい季節こそ、全てが億劫に感じられるので、夏ならではのおススメ捨て活の話をしたいと思います。
視覚からスッキリ
真夏に、冬物の衣類の断捨離なんてする気も起きないのは、視覚から暑くなるからです。
ただでさえ、家の中でもうっすら汗ばむ季節にウール物のセーターやコートを手に取るのも嫌なのと同じで、暑苦しい季節は部屋の中も視覚的に暑苦しくなくすることがベターです。
ということは、出しっぱなしの冬物家電やぶ厚いファブリックのクッションなんかは、しまうことです。
しまう場所がない場合は、しまえるまでモノを捨てることです。
モノをたくさん持って視覚的に暑苦しくエアコンをがんがん使って光熱費にお金を払うことを考えたら、誰かに差し上げたり二束三文でも売りさばいた方が、もったいなくないのです。
エアコンを猛働きさせない
エアコンは、稼働時が一番エネルギーを使うと言われています。
帰ってきて、最低温度でフル稼働させると電気代は上がるばかり。
帰宅のタイミングを把握して、30分ほど前から自動運転させるようタイマー設定していると、エアコンが頑張り過ぎず部屋全体を冷やしてくれます。
帰宅してもまだもわっとしていたら、そのときは、20分ほど窓を全開にして暑い空気を外に出してあげるだけでもかなり早く冷えるようになります。
帰宅のタイミングを見計らってのタイマー設定は、結構きちんと生活していないと難しいことです。
- 仕事を効率よく終わらせることもできるし
- 先読み力がつき時間配分も上手になるし
- 突然の飲み会なんかも断ることができ物入り予防にもなります。
タイマー設定は色々と使えます。
嫌いな上司に誘われたら、「きょうは仕事早く終えられると思って、2時間前からエアコンつけてしまっているんです~。」。
いいエクスキューズです。
夏こそ洗濯したモノを着る
冬は部屋の中でファッションショーもしますが、夏はクローゼット内も暑く、とっかえひっかえ着替えるのも面倒です。
そんな時こそ、定番の制服3枚くらいをフル稼働して着ましょう。
夏場は洗濯してもその日のうちに乾くというメリットを、最大限享受するのです。
3枚を着回すなら、干した後の畳んで片づけての家事が短縮できます。
3枚だけなら、汗ばんで1日に何回着替えても、洗濯も苦ではありません。
臭いを断つ
鼻のいいわたしには、夏は辛い季節です。
それは臭い。
汗臭いのも足臭いのも生ごみ臭いのも、夏はパワーを増します。
生ごみは、毎日夕食時にポリ袋に入れて封をしていましたが、夏はそれでも臭いが漏れます。
これは今年始めたことですが、生ごみは冷凍庫の見えない引き出しに入れるようにしました。
食べ物と一緒に生ごみをと敬遠してしまうなら、蓋つきの小さなプラケースを入れて置くと衛生的にも問題ありません。
そもそも食べ物の残りが生ごみ、体に入れるモノを冷凍庫に入れていてもそこまで不衛生でもありません。
しかも、なるべくごみを減らすよう食べきる習慣もつくので、そんなに量はかさばりません。
暑い夏こそ、すっきりライフにシフトチェンジするチャンスです。
思い切って、涼感たっぷりの部屋で過ごしましょう。
体感温度をモノを減らして下げられた方は是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ