「忙しい、忙しい。」という人多いですが、何がそんなに忙しいのでしょうか?
言うことで充実アピールなんでしょうか?
わたしも起きている間はずっとバタバタしていますが、忙しいと感じたことはありません。
仕事も2つしていますし、管理する家も3軒、面倒見ている動物も6人、墓守も5か所。
う~ん、忙しいかなぁ?
いや、普通に生活しているだけです。
あまりにも時間がないなら、書き出してみて
本当に時間が無いと思うなら、一度自分のタイムスケジュールを書いてみるといいでしょう。
よくテレビで芸能人が1日のルーティーンみたいなのを円グラフにして出していますが、ああいうモノを書いてみてください。
絶対にどこかにすき間時間(自分が無駄にしている時間)があるはずです。
忙しいと思っていたけど、
- 昼寝し過ぎていただけじゃん
- スマホ見すぎていただけだ
- テレビの垂れ流しが原因だ
- 毎日の料理が圧迫している!作り置きしよう
- 要領が悪くて、買い物へ何回も出かけてた
- お金もないのにショッピングの時間無駄だった
- 勤務中のランチタイム、嫌いな人と食べるなら外で1人の時間作ろう
など、自分で時間はどんどん作ることができます。
それでも分刻みで予定が入っていて、動かせないなら予定を詰め込みすぎです。
無になる時間を受け入れられないと、入ってこない
予定を入れすぎる人は、可愛く言えば欲張りですが、悪く言えば”空白の時間が怖い病”でもあります。
年を老いたら、仕事が減りバタバタすることも減り、子どもにも手がかからなくなり、趣味でもと思っても体が思うように動かず、つまりボケーっとする時間が増えるのです。
今から空白の時間が怖いようじゃ、年老いてうつ病になったりする可能性があります。
今から自然の中でぼーっと自分を癒すことも覚えた方がいいでしょう。
先日、安達祐実さんが「土いじりなんて、若いときおばあちゃんのすることと思っていたけど、今自分がそれでとても癒されている。」と話していて、激しく同意しました。
わたしも、若い頃は自然なんて全く興味なかったですが、乗っていた脂が取れてきた今、一人ぼーっとする時間が好きになってきました。
自分を安売りしない
共依存夫婦なんかに多いですが、相手のことを全部してあげるのも、忙しいと感じているなら減らした方がいいでしょう。
子どもでも動物でも、みんなの家族なわけですから、誰もが1人でお世話できる状態が今の時代一番みんなが楽でハッピーです。
恋に恋しているときは、なんでもやってあげたくなりがちですが、最初が肝心。
一旦、自分がする体制が整っていしまうと、そこから男性を動かすのは一苦労です。
最初は何も出来ない松本伊代ちゃんを演じてでも、相手にやってもらうことを増やします。
わたしは、家に上がり込む男性陣には、とにかく何でもお願いする体制を取っています。
「あれ取って、これ取って」は、家の中を把握させるのに最適で、自分が先だった時には相手の役にも立つことなのです。
相手を利用していると罪悪感を覚えずに、相手のためにしていることだと思って夫や彼や父親をどんどん使いましょう。
家ではもちろんのこと、外でもです。
「ついでに。」と言われたら、構えてください。
わたしは、12時アップの仕事のあとに、「その後時間があったら次回の打ち合わせ~~。」とか言われても断ります。
- 時間はあるけど、別件仕事になるのでギャランティが発生する旨
- 発注を受けて受注していない状態では仕事はしたくない
- その日に仕事してほしいならそれまでに発注を完了させるよう
絶対に言います。
- ウェブデザイナーの仕事をしている友人も「ついでにこれも書いておいて。」
- ミュージシャンの友人は「ついでに結婚式の選曲とアレンジして。」と
人の仕事をついでで頼まれることが多いと言います。
お金に困っていないメンバーはみんなきっちりお金を貰うか断っています。
家事だって、立派な仕事なんです。
- 専業主婦だから全部やれと言われるくらいなら
- 稼いでいないことをコンプレックスに感じるくらいなら
パートでも出た方がいいです。
「夫が家を出してくれないの~。」とノロけているつもりかもしれませんが、周りには内心ただただドン引きしているだけです。
自立して自分で勝負して自分の人生を生きましょう。
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