あなたの家がいつまで経っても片付かないのは、あなたの家自身がまだ“ごみ箱”だからです。
ごみは磁石
近所の駐車場です。
入り口付近に自動販売機がたくさん設置されていて、その数にあったごみ箱もあるのですが、何故か、ごみ箱を裏側に設置する人がいます。
清掃業者が入っているみたいなので、毎回同じ人ではないらしく、自動販売機の横にきちんと設置する人もいますが、大抵、裏側に設置されています。
そうすると、横に設置されているときは、ごみが氾濫することがないのに対して、裏に設置されていると、あれよあれよという間に空き缶だけでなく、ご飯の食べ残しやアイスクリーム・たばこなどあっという間にごみ溜めになってしまいます。
ごみは、磁石のようにごみを引き寄せるのです。
この法則が頭に入っていれば、あなたの家のごみを徹底的に排除して外へ出そうとなります。
家の中のごみ磁石
モノの住所を与えることはとても素敵ですが、例えば、メイクポーチやメイクボックス。
住所を“ざっくり”与えすぎると、メイクに関するモノはなんでもここに“放り込めばいい”となり、定期的にチェックしないとごみダメになります。
わたしも先日、ホットアイマスクを2枚貰ってしまいましたが、当日はきちんと使ったのに、2日目にはメイクボックスに入っていることを忘れて使い忘れました。
翌日に、枕に置いて忘れないようにし、使ってなくなりましたが、収まってしまうと、そこにいるのが当たり前になってしまいます。
これが、いつもとにかく収納ケースから捨ててと強く訴える要因です。
今週のウチ、“断捨離”しました!は、アニメオタクのお母さんがコレクショングッズを捨てられないという回でしたが、お母さん、コレクションをケースごとに収納しており、わたしからすると収納ケースがすでに圧迫感で息苦しかったです。
冷蔵庫、パントリー、タオル入れ、下着入れ、部屋着行ボロボロ服、過去の資料、ざっくり住所に詰め込んでいませんか?
洗濯物、ソファに積み上げていませんか?
子どもが小さい頃に習っていたピアノに、郵便物積み上げていませんか?
そこが美しくないから、適当にどんどんそこへ放り込んでしまうのです。
モノの侵入を防ぎたいなら、今あるモノの総量を、放り込まれたときに「気持ち悪い。」と感じられる量まで減らすことです。
四の五の言わずに捨ててください。
捨てられない大切なものなら、飾ってください。使ってください。
手に取って、相手との関係を確かめないと、関係性が変わっても気づきません。
モノに魂が入っていると思う人こそ、触れ合ってください。
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買わない杏が買ってよかったモノ