久しぶりに捨てた数、二桁です。
捨てる物が減ってきた証拠ですね。
今週は、紙類が結構ごっそり減りました。
きょうは、書類を減らせない人をタイプ別にみていきます。
1.郵便物を玄関でストップできない人
これは2つあります。
1つ目は、玄関で郵便物を処分できる人とそのまま家に持ち帰って「あとで仕分けをしよう。」とテーブルに置いたり、レターケースに突っ込んでしまう人です。
玄関にごみ箱を設置する必要はありませんが、受け取ったその手で開封し封筒や挨拶文などの余分な紙はごみ箱へ入れてください。
2つ目は、チラシや以前購入していたファッションサイトからのDMを垂れ流し状態でもらい続ける人です。
1本、電話をかければストップしてもらえるので、送ってこないでほしい旨と個人情報事削除するように依頼すれば、入ってくる量を減らせます。
2.郵便物を封筒に入れて保管する人
中身を確認したら、元の状態に戻す人です。
杏の家族と同僚がこれなんですが、郵便物が届いた状態に戻して保管します。
同僚の場合は、保管というよりデスクに積み上げています。
必要な紙だけ保管すればいいものを、元の状態に戻すと紙の量は4倍にも5倍にもなります。
封筒にしか連絡先がないなんてことはめったにありませんが、気になるならポストイットに連絡先を書いて、保管すべき書類に貼っておけば済む話です。
封筒は、いわば中身を守るためのコートみたいなものです。
現地に着いたら、コートは脱がせてあげましょう。
もう役割は終わっています。
3.郵便物をファイリングして保管する人
収納が得意な方は、ここになると思います。
丁寧にクリアケースやバインダー、ファイルにせっせと分けます。
杏の家族がこれです。
ただ洋服や家具と同じで、仕分けするところが増えすぎると、未来の時間と手間を奪ってしまうだけ。
実際に家族は、入れっぱなしで満足し40年前の書類もきれいに陳列していました。
紙は定期的に捨てられるよう保管するのがベスト
杏は、クリアケースとアクティブファイルケースを両方使っています。
- アクティブファイルケースは、A4のクリアファイルが入らないので紙だけ入れますが
- クリアケースはA4のクリアファイルごと収納できてしまうので、無駄に小分けにしてしまってあることがよくあります。
暇なときに、クリアケースの中を整理すると、ざっとクリアファイル10枚ほど間引けます。
大きな箱に収納したりすると、この暇なときにちょっと中身を確認ができないので、面倒になり杏の家族みたいに永遠に紙を持つことになってしまいます。
ファイルの数と収納する場所を決めて、持っていていい量を自分で決めてしまうのも手です。
今週、2013年の確定申告書類を捨てたとありますが、本来は3月15日まで保管しておかなければいけません。
ただ、持っていていい量をオーバーしたので2か月くらいいっかと捨てちゃいました。
保管できる量を決まると、領収書を増やしたくないので、無駄な買い物も減ります。
紙虫を捨てると金食い虫も一緒に捨てられるということです。
今年こそ、紙を捨ててください。
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