クローゼットから収納ケースを出したついでに、家の中から不要な物をどんどん出している最中です。
自分のいる・いらないを判断しているうちに気づきましたが、もらった物は全部いらないと思っているようです、わたし。
こだわりを捨てるために使う
『物が捨てられな~い。』と思っている人は、少なからずこだわりを持って生活をしている人だと思われます。
こだわりがあって思い入れがあるから、捨てられないって悩むんですよね。
なら、そのこだわりを物を持つために使うのではなく、捨てるために使ってみてください。
杏もこだわりが多く、
- グレーや黒は着ない
- ○○県産の物は絶対に買わない
などあげたらきりがないほどこだわりがあり、そのため買い物するのにとても疲弊します。
これを捨てるためのこだわりを考えてみてください。
- 履き心地・着心地が悪い
- 持つと肩が凝る
- 着ると苦しい
- 嫌なことを思い出す
- 過去の自分への執着心が引きおこる
- 過去の栄光にすがってしまう
- なりたい願望グッズのせいで、自分を責めてしまう
- 見る度に高圧的に押し付けてきた人の顔が思い浮かぶ
- かわいいけど、年齢を考えるとちょっと浮くかも
など、持つに値しないこだわりをあげてみるのです。
物への愛情が深い人たちなのですから、手抜きせずシビアに考えることです。
そうしたら、手放すべきグッズが何なのかわかってきます。
貰い物って、やっぱりいらなくなる
杏もクローゼットの断捨離をするにあたって、貰い物にはこのこだわりポイントが当てはまらないことが多く、持つことにストレスを感じていると気づきました。
- 洋服好きの家族のおさがりは、サイズが大きかったり
- 大股で歩けないタイトスカートだったり
- 胸元ががばがばで着ているときに何度も上げなくてはいけなかったり
- 靴は足が痛かったり
- かばんは、重すぎたり
そして、今回捨てた収納ケースもジモティで中国人の学生さんにもらったものでした。
わたしからすると考えられないくらいボロボロだったのを、家族が磨いてくれて3年程使っていました。
ジモティでもらったもので未だに使っている物ってわたし何もありません。
要は、一時的に使用するためにもらっているのであって、趣味でもないし物の手入れを毎日できるわたしからするとボロボロすぎて、一生持つなんてありえないからです。
新しい物を買うために熟考したい、けど忙しくてそんな時間がないときに、一時的に使うにはジモティでの頂き物は重宝します。
が、やはりこだわりのないアイテムには愛着もわかないってことです。
そして、押し入れやクローゼットに何が入っているか把握しきれていない方には、この愛着のないアイテムを出してほしいのです。
日本は豊かな国なので、貰ったか買ったかで考えて自分の持ち物を見ると貰い物の割合って結構高いと思います。
元々は、タダでもらったものなのですから、「高かったのに~。」とすでに支払ったお金を回収したくならずに済みますし、この貰い物をどんどん追い出してください。
気づかないうちに、自分の趣味でない生活を送っていてなんだか惨めな気がするなんてこと、あります。
実際にわたしが、自分で買った洋服はミニマリスト感覚で購入しているので不要な物はありませんが、洋服を買い過ぎる家族のせいで、たくさん押し付けられているのでそれで自己を失うことってあります。
そんなことが?と思わずに、貰い物全部捨ててください。
あなたには、もっと自分が好きなものに囲まれて生活してほしいです。
貰い物を追い出せた方は是非ポチッとお願いします♡
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