杏は、超薄型ボディのため、冬は大の大大大苦手です。
すでに寒さが身に染みて、ぶっ倒れそうです。
寒さ対策のため、
- 漢方に挑戦したり
- 養命酒を飲んでみたり
色々試しましたが寒いものはやっぱり寒いです。
が、大金を落としながら試行錯誤した寒さ対策は
少しはお役に立つと思うので、きょうは寒さ対策のお話です。
おしゃれは我慢から なんて健康体と美容の大敵
わたしたちが簡単に影響を受けてしまう芸能人たち。
ドラマやバラエティ番組・雑誌で見ると、真冬でもおしゃれでストッキングにパンプスなんて履いています。
２０代の頃は、おしゃれな人はやっぱり寒くても我慢しているんだと真似をしていました。
しかし、本の虫だけあり芸能人のエッセイ本なんかも読み漁った結果
普段からそんな薄着で生活している人なんてまぁいないことにやっと気づきました。
撮影用に薄着をしていても、逆に美を守るため普段は温活をせっせとされています。
ある歌手の人は家の中でも第二の心臓であるふくらはぎを冷やさないためにレッグウォーマーをしていますし
福山雅治さんは、男性なのに寒がりで夏でもストールを常備。
キャリアウーマンを演じたばかりの鈴木保奈美さんも、普段はぺったんこ靴が普通。
なので、素直に寒いときはちゃんと着こむことが大前提です。
- 第二の心臓と言われるふくらはぎを冷やさないためにレッグウォーマーをする
- 隙間を作らないために、マフラー・ネックウォーマー・ストールを首元に巻く
- 末端冷え性の人は、靴下に貼る足裏カイロを使う
- お客様対応用にパンプスは一足、会社に置いておき通勤は足首を冷やさないものを履く
- 座布団代わりにもマフラーにもひざ掛けにもなるストールは常備する
- 社内では、もこもこソックスに部屋履きで足元から冷やさない
- 背中の真ん中にカイロを貼る（薄手のニットだと透けるので注意が必要）
ちなみに杏は、裏起毛のボトムスが冬は重宝しています。
ただただ厚着をすると肩が凝ったり動きづらく疲れるので
脱ぎ着できる暖の取り方がいちばんです。
少し荷物は増えますが、ミニマリスト力を発揮して冬場は斜め掛けバッグに入る分しか荷物はないので、小さめの紙袋にレッグウォーマーやら腹巻やらを入れています。
食べ物・飲み物はあたたかいものを
わたしはキンキンに冷えたお茶が大好物です。
真冬でもガスストーブで２５度以上にした部屋の中で、冷たい水を飲むのが好きですが、冷たいものは体を冷やします。
どうしても飲みたいときは、熱いものとセットで味わいます。
- 鍋焼きうどんと氷水
- 鍋と氷水
と。
それができないときは、氷はやめましょう。
ビールやコーヒーも体を冷やすので、控えるか代替案を考えます。
美容・健康のためにいいとされる野菜もやみくもに食べればいいというわけではありません。
冷たい野菜を食べると毛穴が開きます。
美容のためにも温野菜を食べるようにします。
今の季節だとお鍋だと簡単で野菜を取りやすいです。
寝起きの白湯も、美容と温活両方に効果ありでした。
わたしは快便ですが、便秘の人にも効果はてきめんのようです。
※熱すぎる飲み物は食道がやられます。適温で飲んでください。
週半分は、浴槽に浸かる
１人しかいないため、ケチ根性でお湯を張ることを避けて生きてきましたが、最近は週に半分はお風呂に浸かるようにしています。
４０度くらいのぬるま湯に１５分が、一番体を温めるそうです。
お風呂上がり５分で体が冷えていたのが、最近は夜は難なく生活できるようになりました。
髪を先に乾かすのも、冬場は鉄則です。
わたしはノープー（シャンプーをしない生活）を挑戦しかけたことがありますが、どれだけ詳しく調べても理に適っているとは思えず
冬場は２日に１回の洗髪にダウンサイズ中です。
効果はまたいつか、お話します。
洗髪しない日でもお風呂上がり、頭皮が湿りますのでちゃんとドライヤーで温風をあてるようにしています。
適度な運動をする
ジムに通うなんて大げさなことは必要ありません。
寒い夜は、出歩かずにあったかい家の中にいて、掃除をすれば適度な運動になります。
ソファーに座りっぱなしでポテチを食べながらテレビを見続けるなんてことをせず、コマーシャルの度に立ち上がりちょこっと掃除をしてみてください。
結構体力を使うので、一気に体温があがります。
わたしのテレビ観ながら運動は
- テレビ周辺の埃拭き
- お仏壇の拭き掃除
- カーペットや寝具・ソファーなどのファブリック・玄関マットのコロコロ
- 空気清浄機の埃取り
- 掃除機のノズルのローラーに絡まった毛取り
- 洋服の毛玉取り
- 階段の拭き掃除
- トイレの拭き掃除
- 洗濯物干し
- ボディクリームをストレッチ状態で塗る
などをしています。
これをダラダラするのではなく、ストレッチのつもりで体の筋肉を使ってしています。
しゃがむときは、必ずスクワット体勢です。
最近は、寒いのでビールを減らしてホットヨガピス（ヨガとピラティスを３０分ずつ）を週に１回始めました。
普通のヨガは２０代の頃以来、去年の冬に挑戦しましたが、
スタジオが寒くて１時間ヨガをしても逆に体が冷え切っていたので
ホットヨガにしてみました。
期待していませんでしたが、１０分で汗だくになるほどあったかくなりますし
ピラティス３０分だけで腹筋、かなり筋肉痛になり、とても効果を感じています。
月７，５００円なので、ビールを控えた分をホットヨガにまわしました。
筋肉量が上がると寒さも少し感じ方がマシになりました。
通うのが難しい方は、通勤中のスロージョギングがおススメです。
簡単に言うと、早歩きする感じのジョギングですが、（ウォーキングよりエネルギー消費量は２倍にもなります。
参考にしてください。
☟
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=N0brDexl6QA]
効果なかったことと効果あったこと
あれやこれと試していますが、原始的なことが一番寒さ対策になっています。
あんなにお金を使ったのに、やはり“売るために開発されたもの”はあまり効果がないという結果になりました。
【効果なかったこと】
- 養命酒を飲んだ
- 漢方内科に通って、薬を処方してもらった
- 漢方専門店で、１万円以上する漢方を飲んだ
- モンベルなどの登山用のアンダーウエア
- ラジオショッピングなどのあったかアンダーウエア
【効果あったこと】
- ビールを減らす（やめてはいない）
- 筋力をつける
- 裏起毛の洋服（ボトムスが特に効果的）
- 隙間を埋める（首と足首からの風侵入を禁ずる）
- ヒールやニーソックスにしか合わない靴を履かない
- 社内での飲み物を全部あったかいものに変えた
- 寝るときに首にタオルを巻く
- ホットヨガとホットピラティス
- 足裏カイロ
【その場しのぎにしかならないけど、多少は効果あったこと】
- 岩盤浴
- 温泉
- 足裏に電気を流したり（整骨院などでの治療）音波マッサージ
- 寝る前の小豆カイロで腸を温める
４０歳を超えてから妊娠された平野ノラさんも温活してご懐妊されたとか→平野ノラさんの温活
縮こまると、体も凝るし心もかさつくので今年の冬はぬくぬくでいきましょう！
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