人生で初めて、襟足辺りまで髪を切りました。
この写真くらい。
今まで何度も人生初の超短髪を経験したつもりでいましたが、毎度、顎辺りでした。
これくらいの長さ。(西内まりやさん。著作権があるかもしれないのでぼかしました。)
- ユナちゃんが好きで、ストレート前髪なしロングを試したけど、あれは美人しか似合わないことに気づき、
- 前髪を作って、ロングにしたけど、ロングヘアは手入れされた状態でこそおしゃれなんだと気づき
- 前髪あり、ボブにしたけど、コテやワックスを使ってゆるふわを作ってこそかわいいんだと気づき、
超面倒になって切りました。
夜中に突如、髪を切りたくなり、最近お金を使わない挑戦をしているので、セルフカットできるものかとYouTubeを検索。
美容師が簡単にできるセルフカット動画をあげていたので、マネしてみました。
真冬の洗面所、いくら暖房がついているとはいえ寒いはずなのに、カットし始めてすぐ、汗がとまらなくなりました。
はい、簡単じゃなさ過ぎて、ざく切りになり、焦っての冷や汗です。
もう、どうにもこうにもならない状態になったので、その足で美容院を予約。
翌日カットしてきました。
人の言うことはアテにならない
美容師に、いつも希望するのが
- とにかく朝何もしたくない
- お風呂上がりも、ドライヤーで乾かす以外したくない(ホリスティックキュアを買うまでは、ドライヤーもしたくないと宣言していた)
- それでも決まる髪型にしてくれ
という3点。
毎度、ドライヤーの大切さや、普通の女子は毎朝30分くらいかけてセットしているという、うんちくを聞かされながら
「あなたのカットの腕前が悪い言い訳を一生懸命しているだけでしょ。」と聞き流しながら、切ってもらっていました。
というより2,000円でカットしてくれる美容院にそこまで期待してはいけない。
そして、毎回不満足な仕上がりでしたが、ま、安いし仕方ないよねと流していました。
勝負のときは、自分のセットかセットサロンで決めるので支障はありませんでした。
今回も短髪にしようと思い持ちこんだ写真を見せると
普段からセットが嫌いだと豪語しているのにこの短さは朝シャンが必要だとなかなか切ってくれません。
40歳になってから後悔するより30代のうちに失敗しておきたいから、とにかく切ってほしいと頼み込んで切ってもらいました。
仕上がりは、下手だなぁという感じでしたが(切り立てって一番最悪な仕上がりになりません?)数日経って、わたしの地肌と顔に馴染んできました。
結果、今までで一番セットが楽です。
美容師のあの言葉は一体何だったんだ?
今まで『短いとセットが大変。』と、色んな美容師に言われて切らなかったのに、本当にドライヤーで乾かしたらまとまる。
そのまま寝て、朝も何もしないけど、平気です。
こんなに楽なら、仕事がピークで忙しいときに挑戦しておけばよかったなと思うくらい楽です。
知人が子どもを産むと、みんな短髪になっていく理由がやっとわかりました。
人の言うことを鵜呑みにして何も挑戦しないと、やはり後悔が残るとひしひしと感じた出来事でした。
高畑充希さんが、「ロングだと明らかにモテたけど、30歳を手前に自分の好きな髪型でいこうと思った。」と短髪になったのを聞いて、
わたしも“男に媚びない自分♡”に酔っています。
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