今年のゴールデンウィークは我慢ウィークなんて言われています。
活気がある方が好きな方にはお辛いでしょうね。
わたしは、元々ひっそりが好きなのと
家が快適で逃げ出したい家ではないので
心身ともに落ち着けてとてもリラックスできています。
自分の家が本当の意味で守ってくれる場所にしておくことは
人生を豊かにするなと改めて感じています。
静かな日常でちょっと写真を整理してみようと思い立ちました。
きょうは写真の整理の仕方をご紹介します。
１．アルバムから全て外す
これは鉄則です。
大体の方がそうだと思いますが
アルバムってカビ臭くないですか？
我が家のように定期的に掃除をする家でも
アルバムをめくるたびにつんと鼻を突くような臭いがします。
アルバム自体がかさばりますし
カビの温床地は撤去することがマストです。
剥がしていくときに残したい写真だけをピックアップし
捨ててもＯＫなものは
貼ったままアルバムごと捨てます。
２．小さな箱に入れる
剥がした写真は
大きな段ボールなんかに詰めてしまうと、
整理しようと思った時に
量の多さにやられてしまうので
靴箱くらいの箱に収納することをお勧めします。
３．ネガなどの写真本体以外は考えずに捨てる
写真の現像をお願いすると
ご丁寧に写真の小窓みたいなのもくれますよね。
ネガやこのインデックスは一気に捨てましょう。
杏も、会社の引き出しにずっと現像に出す前のフィルムを閉まってありました。
「いつかついでの時に現像に出して
確認してから捨てよう。」と思っていたからです。
わたしは何でも“せねばならぬこと”は会社に持ち込み
目について鬱陶しくなって行動するというパターンを利用するので
ずっと引き出しに入っていました。
しかし、優先順位が低いため
証明写真をプリントアウトに行くたびに忘れて
５年以上入れっぱなしに。
やっとこさ去年、現像に出しました。
出来上がった写真は、甲子園球場で１人で写った
薄暗いピンボケしたわたしの写真。
ご丁寧にデータとしてＤＶＤ－Ｒまでくれましたが
速攻ごみ箱へ行ったのは言うまでもありません。
１，０００円程損しました。
大事な写真なら撮った瞬間に現像に出しているので
いつまでもそのままという時点で
要らない写真と判断して大丈夫だと思います。
４．いったん休憩する
ものすごい量のアルバムを持っている方なら１～３をしたあとは休憩をはさんで
アルバムがなくなるまで繰り返します。
家中の全写真が小さな箱（何個もあって構いません）に収まったら
小休止、
一旦写真のことは忘れて生活してください。
写真の整理は心身ともに体力を使いますので
疲れている時にすることはやめておいた方がいいです。
５．リラックスしている時に、箱を１つずつトライ
１人で静かな時間を過ごせるときに
箱を１つ取り出し
- 音楽を聴きながらでも
- お酒を飲みながらでも
リラックスしながら写真を選別します。
隣にはごみ袋を置いて。
わたしは
- ビールを飲んでほろ酔い気分のとき、
- そして放出したほうがいいとされる新月のときに挑戦することが多いです。
- ピンボケしている写真
- ぱっと見て誰が写っているかわからない被写体が小さい写真
- 同じ構図の写真
- 家族以外の他人の写真
- もう付き合っていない人との写真
- 自分が不細工に写っている写真
- 風景写真
などはさっさとごみ箱へ移します。
３０分から１時間くらいで集中力が切れるので
そこでやめて
チェックしたところまで付箋を貼って
元の位置に戻す。
あとは４と５を繰り返していくことで
写真の量は減ってきます。
わたしも
- ホームにあと２箱
- セカンドハウスに２箱
ありますが
無理せず定期的に減らしていっています。
最終的には飾りたい写真は飾って
後は１人薄いアルバム１冊になればいいなと思っています。
わたしも
日曜日にご紹介した押入れの中に入っていたアルバム２冊を
整理して
１冊にしました。
スッキリです。
６．デジタル写真はネットサーフィンのついでに
余談扱いしましたが
このデジタル写真かなりの量あります。
わたしはＰＣをいじっている時は
ずっと
グーグルフォトとドロップボックスを開いたままにして
休憩タイムにちょこちょこ消しています。
グーグルフォトはしばらくサボっていたので
昨日がっつり消したら軽く１，０００枚はごみ写真ありました。
きょう捨てた物
- ガウチョパンツ（売却）
- ニットセーター（売却）
- 植木鉢（売却）
- 写真アルバム（ごみ）
- 写真２００枚ほど（ごみ）
- タレント写真３０枚（売却）
