今日は色々な落とし穴に気づきました。
携帯のアプリも最小限でいるつもりでしたが
ボイスメモとミュージック…。
商売柄、ボイスメモを使うことが多いのですが
もうとっくの昔に終わった商談のボイスメモや
昔ちょっとだけかじった韓国語のCDなどがダウンロードされていて
心が折れそうになりながら
1つ1つ確認しながら削除しました。(正しくは「しています。」まだまだあります…。)
◆落とし穴はいろんなところに◆
固定資産税や年金などの支払い関係は
すぐには捨てられないので一か所にまとめていますが
それも開いてみると
ただの「お知らせ葉書」や同じ内容がダブったものが結構ありました。
税理士に聞いても「○年は置いておけ。」と言われる確率が高いエリアなので
あまりチェックしませんが
やっぱり要らない物はあるんですね。
それにしても普通に生活してたらこんなにごみに囲まれるのかと
断捨離が趣味の杏でもがっくしきます。
◆メールボックス◆
今の時代はPCメール、フリーメール、携帯メール、LINEと
とにかくメールが多い時代。
ここも管理しておかないとカオスな状態になります。
杏の家族でその日のうちに携帯メール毎日空にする人がいて
つい最近まで「そんなに何でも捨てて大丈夫か?」と思っていましたが
筆子さんのブログを読んでいると
「gmailの受信ボックスを空にしない人がいてビックリ!」という記事がありました。
わたしみたいに想い出系メールを取っておくから
今度また携帯を変えたときにもこのメールの山をデータ移行しなければいけないのねと
1つ勉強しました。
今すでにあるものはボチボチ減らしますが
今日これからのメールはその日のうちに削除することを
ここに誓います!
◆長寿大国の中での違和感◆
これは杏独自の考え方なので共感を得ないのは理解しているのですが、
わたしは「明日死んでも困らない生活」を目指しています。
なので、棺桶に入れられない物は持ちたくないのです。
メールのやり取りも
写真も
魂の記憶に入ってるものしかあの世には持っていけません。
いずれ、不要になる物に余分なお金を使うなら
困っている人に使って貰いたいという思考です。
樹木希林さんが「癌とわかってから何でも捨てられる。」とおっしゃっているのを聞いて
羨ましいとまで思ってしまいました。
わたしもまだこんなに迷いながら手放しているということは
ありとあらゆる執着が手放せていない証拠だと思います。
物に頼らず
生活できるようになるまで頑張ります。
でも…
早く終えたい!この作業。