単純な話、はみ出ている分を全部捨てたら部屋は散らからないし、容量オーバーにもなりません。
あっという間に部屋がスッキリする3ステップ、ご紹介します。
1.まず、外側を捨てる
自分の行動を邪魔している、いわゆる動線を邪魔している大型家具は思い切って捨てます。
ポイントは、
- いつもぶつかる家具
- 掃除機をかけるときにいつもよけている収納ケース
- ドアをスムーズに開けられないチェスト
こういった大きい収納場所は、それ自体を捨てましょう。
キッチンカウンターの下に、よく棚を置いている家庭を見ますが、家族全員が集まる場所にあんな適当な物置場を作ると、カオスになるのは当然です。
キッチンカウンターの上下共、モノを置くのは避けた方が、ガラクタも溜まらないし掃除も楽です。
モノで溢れかえっている家は、大抵プラスチックの収納ケースがショップ?と思うほどあります。
捨ててしまっても、ジモティで無料で譲ってくれる人がたくさんいますので、ハードル低く手放しましょう。
わたしは、収納ケースの種類も揃えて埃を拭き取ってと手入れを徹底しています。
ウチ、“断捨離”しました!を見ていると、家が混乱している人の収納ケースは汚いです。
種類も色もごちゃごちゃ、買ったときの商品説明シールもそのままでほっこりまみれの汚い収納ケースをお持ちの人がほとんどなので、こだわりなく捨てられるはずです。
2.カテゴリー分けを徹底する
本体を捨てたら出てきた中に入っていたモノをカテゴリーごとに分けましょう。
- 引き出しに入っていた文具は、ワークデスクや子どもの勉強机に
- キッチン用品は、冷蔵庫かパントリーに
- コットンや化粧品などは、洗面所とバスルームに
- マスクや薬は、救急セットを置いてある場所に
カテゴリーごとに分けると、どれだけ自分が余計なモノを持っていたかわかると思います。
わたしも、オフィスデスクを1つ捨てて、ハサミや修正テープなどの文具がダブっていることに気づきましたし、無駄に収納ケースを持って無駄に整理しているモノがあることに気づきました。
カテゴリー分けしたら入りきらなくて出しっぱなしの状態になる場合でも、絶対にそのカテゴリーに置き続けることがポイントです。
3.あとは、消費するだけ

はみ出た分は捨てるだけですが、もったいないと思うなら小分けにして売ったり、友人と物々交換するようにするといいです。
大事なのは、はみ出た分をどこかに無理矢理突っ込んで収納しないことです。
全部使い切るからと置いておこうとしても、消費速度が遅いモノはずっとはみ出したまま存在アピールし続けるので、段々と邪魔になってきます。
“迷ったら捨てる”ができたら一番いいのですが、捨て慣れているわたしでも即捨てはできないもの。
わたしは、迷っているモノを出し続けて見続けることで、見た目の悪さの気持ち悪さから捨てるようになります。
見た目の悪さに気持ち悪さを感じるためにも、キレイなホテルや友人宅でリラックスしているときの自分の感覚を大切に!
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