決めつけると、色々モノを買う羽目になります。
- 収納家具はなければならない
- 小分け収納がなければ、すっきり見えない
- 統一感を出すために、全部同じ収納グッズを揃える
- 食器棚は置かなければならない
- ソファは家族の人数分座れるサイズ
- テレビは1部屋1台など
決めつけられた当たり前を実践しようとすると、どんどん自分流ではなく、世間の当たり前を取り入れる羽目に。
結果、全然サイズが合っていない家具だらけで足の踏み場もなくなったりします。
きょうは、自分だけの自己流を家事を何か1つ見つけてください。
洗面台下は、掃除道具の集積所ではない
どの家に行っても、お片付けがされていない家では、洗面台下の収納にごっそりと掃除用の洗剤が詰め込まれています。
これだけの洗剤があれば、もっと家もキレイになるであろうにと思うほど、部屋の様子は残念な感じなのに洗剤が山ほどあります。
そもそも、掃除しないくせに何故、掃除道具を買ってしまうのか自分に問いかけてみるといいでしょう。
キレイを保ちたいという気持ちがある場合は、道具に頼らず毎日ちょこちょこすることを決める。
コマーシャルで見て楽そうだと思って買い、結局使っていないのなら、今後はコマーシャルの買わせる文言に騙されないと決める。
何でもいいので自分のルールを決めてください。
我が家では、洗面台は、わたしのドレッサーと、家族全員分の下着・パジャマ・タオル類が収まっており、洗濯→入浴→着替えが全てここで完結するようにしています。
収納グッズはタンスでなければならないという固定概念を捨てる
超超寒がりのわたしは、就寝前と就寝中に身につけるモノが非常に多いですが、大きなバッグを収納場所にしています。
マフラータオル、靴下、レッグウォーマー、枕タオル、就寝前のカーディガン、パジャマ、とかさばる出勤前に出る衣類をここに詰め込むだけなのでとても簡単です。
帰宅時に来客を連れてきたときは、このバッグをそのまま寝室のクローゼットへ移動するだけ。
カトラリーも、ご丁寧に100均の小分けグッズを買いギチギチに詰め込んでいる人が多いですが、そのままの平置きで十分です。
どこに何があるか一目瞭然だし、引き出し内の掃除もいたって簡単です。
- 洋服は立たねばならない
- 洋服はタンスに収納せねばならない
- カトラリーは小分けしなければならない
- 収納場所はフルで使わなければならない
- 1度でも肌が触れたら洗濯せねばならない
こういった誰のものかわからない当たり前を自分流にどんどん変えていくことです。
時間と家の中の空間が面白いほど増えますよ。
自己流の収納法を1つでも増やして、不要な家具や収納グッズを捨てられた方は是非ポチッとお願いします♡
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