実は、あなたの部屋は狭くない!

持ち物量 適量 片づけなくていい家

ヨガ中に、わたしが家でヨガをしている話をすると、「家が狭いから、部屋の中でヨガなんてしたら、バランス崩したときに色んなものを破壊しそうでできない。」とクラスメートが。

 

4畳半のみの家に住んでいない限り、ヨガができない家なんてないと思います。

 

要は、家の空間をモノで埋め尽くしているだけですよね。

 

せっかく習い事をしていても、モノが多いと家で復習するチャンスも奪われるのだなぁと思いました。

 

 

狭いとかスペースがないといういうのは、大抵ただの思い込み

 

狭いとは、昔の売れない芸人さんが4畳間に3人でシェアしていたとかそんなレベルで、20㎡のワンルームに1人で住んでいるくらいは狭くありません。

 

もちろん、100坪の一軒家や200㎡の高級マンションと上を見たらキリがありませんが、1人単位で考えるとそんなに広い部屋でなくても、持ち物量の調整だけで十分広々とした空間は確保できるのです。

 

わたしも樹木希林さんの「モノは何もいらない。不動産だけ欲しい。」考えに激しく憧れはじめた20代の頃は、賃貸に住んでいる時期もありました。

 

25平米のワンルームに2人+動物3人で暮らしていましたが、持ち物量を調整していたので、狭く感じたことはありませんでした。

 

6畳以上の部屋に住んでいるのに、部屋が狭いと感じているなら、部屋に対してモノを持ち過ぎているのです。

 

モノは、部屋の広さに合わせて、量を調整する。

 

これが、今を生きる人の特徴です。

 

 

ラジオ体操できるスペースがあるか

 

ヨガでなくても、ラジオ体操や、トランポリンを置いてそれをする空間が部屋にあるか考えてみてください。

 

部屋は、いわゆる自分の城であり、休息する場でもありますが、準備をする場でもあります。

 

明日に備えて洋服を準備するもそう、何かを贈ったり送ったりするときに必要な梱包作業をすることもそう、そして仕事や遊びに向けて体調を整える場でもあります、部屋は。

 

そういう準備をする空間があるからどうか見てみてください。

 

ラジオ体操するスペースもなく、万年ベッドの上で食っちゃ寝を繰り返すだけのような部屋は体にもよくありません。

 

ストレッチできる空間ぐらいは部屋に残しておいてあげてください。

 

 

空間を確保するには、大元を断つ

空間作り

 

空間が限られているなら、まずは大元を断つという捨て方を覚えましょう。

 

収納スペースがない部屋に引っ越ししたから、まず収納ケースを買うということをしてしまうのが普通だと思いますが、収納グッズはあればあるほど、部屋がこんがらがります。

 

電話代の下の引き出しも、棚も、あるからこまごまとしたモノを持ってしまいます。

 

我が家では引き出しが圧倒的に少ないので、こまごまとしたモノを保存しようと思っても、テーブルの上に置くとかになってしまい、しょっちゅうねこ組に落とされるので、数日で嫌になって捨てることになります。

 

棚や引き出しなどの大元を断てば、管理も楽になります。

 

まずは、無駄に多い収納グッズをジモティで誰かに差し上げること。

 

今ごみ屋敷の片付けで、『ご自由にどうぞ』を家の前でしていますが、大きい収納ケース2つ、棚、押し車など大きいモノは全部、誰かが持って帰ってくれましたよ。

 

玄関に置いてあるコートラックや部屋に置きがちなハンガーラックも、あったら絶対的にかけてしまいます。

 

ズボラならなお、持たないことです。

 

お金も収入の多い少ないとは関係なく、豊かな暮らしが送れます。

 

部屋も同じで、部屋の広さに関係なく空間は確保できることに気づいてください。

 

 

買わない杏が買ったモノ→杏の楽天room

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