2月からの毎日ヨガのおかげでからだを負傷し、最近、調子は最悪です。
なんでも急発進しすぎるとよくありませんね。
からだのあちこちが痛いのですが、こんなときこそ本当にミニマリストでよかったと実感しています。
ミニマリストの家は散らかりようがない
これ昨晩の我が家の超絶汚いリビング。

体が痛くて何もできなくても、被害はこの程度で済みます。
- 子どものおもちゃ出しっぱなし
- 子どものごはん出しっぱなし
- 子どもがくちゃくちゃにしたカーペットそのまま
- 子どもの爪とぎが変な場所に乱雑に置かれたまま
- 子どもの水飲み場を拭くタオル出しっぱなし
この程度なら、放置していても生活の邪魔になることはありません。
治療に専念できる家だと、モノを相手にする分の時間を自分を癒すことに充てられるので、治りも早いのです。
病気したときやからだに痛みがあるときは、メンタルまで弱くなりがちですが、そんなときこそ簡単に手入れできる家は超おススメなのです。
入り口のセキュリティチェックが甘い家こそ、出口整理を!
モノが溢れている人の家では、入り口がセキュリティーチェックもなくゆるゆる状態なのに、出口が詰まっていて、モノが超過状態です。
出口は大事だという話を、昨日の開運行動/トイレ編でもお伝えしましたが、出口を意識することはとても大事です。
友人を家にお招きしたはいいけど、こちらの都合を考えずに永遠に帰らない人、困りますよね?
京都ではそんな人への対処法として「お茶漬けどうですか?」があるわけで、入ってこられっぱなしは、普通は迷惑な話なんです。
感覚がマヒしてしまって、耐量超過なのにそのままにしているとどこかに歪みが出てきます。
- からだの不調なのか
- 家族間の不仲なのか
- 子どもの不登校なのか
- ブラック企業をやめる勇気がなくなるのか
わかりませんが、どこかに歪みが出てきます。
スマホのicloudなどの機械は、容量がオーバーしたらもう写真を取り込めないようになっていますが、家の場合は、人間が自己判断でストップをかけ、いっぱいになったモノを減らさなければいけません。
出口の詰まりをなくすためには、
- ごみ回収日を活かしきること→年に100回あるチャンスを活かして、簡単にものを減らす暮らし
- 入ってきたモノの量を頭に置いておき、それ以上のモノを出す習慣を持つこと
- 捨てられない気質なら、ジモティ・リサイクルショップをスーパーへ行く感覚で身につけること
- 人と会うときに物々交換をすることを定着させること
- 街中で突然の雨に打たれている人に、傘を差し上げること(わたしは、通勤中におじさんにビニル傘をじゃんじゃんあげて、傘1人1本生活にしました。)
- 迷っているモノは目のつくところに出しっぱなしにして、邪魔だー!と体感して捨てるように持っていくこと
こんな方法などがあります。
最低限の体力で対処できる量だけを持つ
中居正広さんが病気した時に「あぁ1人でよかった。」と実感して、改めて自分の人生に結婚はないと感じたとおっしゃっていました。
病気したときは、自分の快適や不快がわかりやすいチャンスです。
今、ブラック企業で働き過ぎてしんどい人や家族間の人間関係でしんどい人は、休みながら自分の不快を明確にし、体力が戻ったあとの自分の快適を求める暮らしのビジョンを思い描いてください。
わたしは、今回のからだの痛みで、今までのようにすべてを活かしきることを手離そうと思いました。
エコを意識して、タオルやボディタオルなどはウエスにしてから捨てていますが、毎日掃除しすぎてそこまでウエスを消費することがないからです。
それを引き出しの一角を使ってまで保管するよりかは、今回みたいに体が痛いとき、引き出しは1個や2個は空っぽ状態が常で、脱ぎ捨てたモノを投げ込める方がわたしの生活には快適だと気付いたからです。
病気していっぱい捨てる。
病のときは、気も悪くなっていますから、モノに自分の悪い気を乗せて捨てることは気持ち的にも楽になりおすすめです。
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