粘着質な人が大っ嫌いです。
HSPはこの粘着質なタイプにひっつかれる性質があります。
友人相手に限った話ではありません。
同じ仕事をしていても、クレーマーの客ばかりが自分の担当になるみたいな人、自分がその信号を発していることも多々あります。
自分の情報を与えない
粘着質な人って基本暇人です。
人の粗を一生懸命探し回れる時間がある人がほとんどです。
そんな人相手に自分の情報を1つでも出そうもんなら、徹底的に調べ上げられると思っておいた方がいいでしょう。
- 旦那の会社を言えば、会社情報を検索して給料を予想し
- 子どもの名前を言えば、インスタやFacebookの確認
- 家を言えば、家賃を調べ
- 田舎の実家の話をすれば、両親の勤め先まで調べ上げる
そんなことする人いる?って思う人はまともな人で、粘着質な人は本当にそこまでします。
自分の情報を与えないことです。
不安がるようなことを言わない
嘘をついていないと自信のある人は、どこを突っつかれても怖くないと思って、全情報を相手に伝えがちです。
仕事でもプライベートでも。
わかりやすい例えで言えば、浮気なんて全くしていない人は、パートナーに、異性とご飯を食べたこと、グループ交際で旅行へ行ったことなんかを話します。
悪いことしていないのだから、堂々と話せますよね。
これ、粘着質な人のセンサーには引っかかります。
過去の話であろうと現在の話であろうと、粗を探してほじくり返してきます。
嫌がらせをしてやろうと思っておらず、自分が不安だからあがいている。
だからこそ、やっかいです。
仕事での客対応や上司対応でも、良かれと思って詳細を話し過ぎると、勝手に相手が不安になり、ますます攻撃の対象となるのです。
粘着質な人には、ちょっと不親切かな?と思うくらい、簡単に必要最低限の話だけすればOKです。
聞かれたことに答えるだけにしないと、不安情報を与え続けることになるからです。
相手を否定しない
口が悪く、嫌いな人とは速攻縁を切りたいタイプのわたしは一番苦手な事なのですが、「それ聞いてどないすんの?」と思っても、粘着質な人には言葉を選びまくらないといけません。
「何を気になさっているのでしょうか?ご希望のご回答が出来ているのか心配で…。」
くらいの歯の浮いたようなセリフは、わたしでも仕事中吐きます。
かなりストレスフルですが…
それ聞いてどうすんの?の背景には、
- あなたに、そんなこと関係ないですよ
- あなたが気にしていることはアホみたいなことですよ
という軽蔑の意味が込められているので、粘着質な人は素晴らしい吸引力でその真意をキャッチします。
なので、相手がどれだけ細かいどうでもいいことを聞いてきても、詳細をつけずに事実だけを述べることです。
常に忙しいといっておく
わたしは、基本、仕事少々・ブログ書く・英語韓国語の勉強・子どもの世話・体を鍛える、以外暇です。
飲みに行くのも嫌いだし、毎日の淡々とした日常が変わるのが苦手なのでイレギュラーなことも前々から予定しないと絶対に嫌。
でも、初対面の人にはめちゃくちゃ忙しいふりをしておきます。
いつターゲットにされるかわからないから。
最近はSNSが主流ですが、夜に長電話している女性が昔はかなり多かったです。
これも、旦那さんがいたり小さなお子さんがいる家庭には、かけません。
多分1人で夜遅くまで起きていて、相手してくれそうだなという人を粘着キャッチャーで判断されています。
利用されています。
基本的に、友だち100人で自分の相手なんてしてくれないだろうなという印象を最初につけておけば、寄ってこられることはありません。
相手をよく知り付き合いを深められると判断してから、自分の正体を明かしたって何も遅くありません。
繊細な人や、気配りができる人は普段の優しい行動から、相手にターゲットにされることが多々あります。
面倒な客や上司やママ友や親戚なんかの相手をして、自分がひどく疲れているのであれば、普段から、境界線を自分の半径1mくらいに持つイメージで接するといいです。
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