あなたが一家の財務大臣をしている場合、家族のお金の使い方の指導も大事なあなたの仕事です。
家計は家族全員で見直す
お金の管理がきちんとできるタイプならいいですが、財務大臣から見て散財しがちだとか、お金にルーズだと思う人がいるなら、家計簿をつけてもらって提出してもらうことをおススメします。
難しいものでなくていいので、渡しているお小遣いをどのように使っているのか見てみてください。
わたしは、家族にお小遣いを渡している手前、何にお金を使っているのか提出してもらって確認しています。
結構、不要なモノを買っていることがわかったり、男性特有のポイントや安売りを気にせず高いところで買っていることがわかり改善するところが出てきます。
1~2か月分で、十分その人のお金の使い方はわかりますので、数か月だけ協力してもらいましょう。
どれくらいお金を使っているか把握させる
財務大臣が実質的に支払っていても、その費用を一旦本人に渡して本人から支払ってもらう形式にすると、本人がどれくらいお金を使っているのか把握して、子どもの場合特に、お金の教育にいいです。
例えば、携帯電話代が高校生のお子さん1人分がアハモで3,278円だった場合、お小遣いにプラスして渡して、本人から携帯代として徴収するのです。
面倒な気がしますが、そうした方が自分が毎月何にどれくらいお金を使っているのかわかるので、自分のお小遣いを少しでも多く残したいために、改善策を考えるようになります。
我が家でも、お小遣いに家賃・生命保険・医療保険・積立金をプラスして渡して、家賃・生命保険・医療保険・積立金を回収してわたしが支払いしています。
すると、今月保険の見直しをする気が起きたみたいで毎月2,500円程安く済むようになりました。
お金の心配は財務大臣1人でしてはいけません。
ポケベルが流行った頃、企業の電話代がかなり高額になりポケベル禁止にしたところ一気に安くなったとか。
1人1人が意識することで、家計もぐっと安くなります。
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