捨てられないという強迫概念が強い人は、「いつでも手に入る。」という感覚を落とし込むことが大切です。
貧乏人は何でも貰ってしまう事実を知る
世界中にミニマリズム・ムーブメントを巻き起こしたジョシュアとライアン。
ミニマリストに興味を持った人は知っていると思いますが、365日のシンプルライフの主人公です。
彼らは元々貧乏な母子家庭で育っていたのに、とにかく家はモノで溢れかえっていたと言います。
その理由が、貧乏だから何でも貰えるモノは貰ってくるからだとか。
しかも貧乏で食べるのも大変なはずなのに、2人してひどく太っていました。
お金のない人ほど、将来の不安から溜め込んでしまい、不要なモノまで体に摂取してしまうもの。
その事実を知るだけで、自分が不要なモノまで家に置いている事実を把握できます。
100均へ行ってみる
100均へ収納グッズを買いに行くのではなく、どんなモノが売っているのか確認しに行ってみてください。
家にあるガラクタのほとんどのモノが、かんたんに手に入れることが可能なモノだということがわかります。
わたしも、掃除好きの家族が掃除グッズをたくさん買い込んでいて、「掃除が好きだから使うであろう。」と持ち続けていましたが、逆に毎日キレイに掃除しているので使用頻度がとても低く、数年越しで使っていないことに気づきました。
先日100均へ行ったときに、わたしが数年持ち続けているモノは全て100均で簡単に手に入ることがわかり、やっと処分できました。(正確には人に差し上げた。)
紙袋も、掃除用グッズも、雑巾も、タッパも、プラスチックのフォークやナイフも、水分が蒸発してしまったおしぼりも、今の時代とにかく簡単に手に入ります。
サブスクを解約してみる

先月、何故か子どものごはんやサプリメント類が一斉になくなり、5万円ほど出費がまとまって出たので、節約のため、久しぶりに楽しんでいたネットフリックスを解約してみました。
趣味のモノでも、気軽に解約したり契約したりできるとわかれば、今あるアマゾンプライムやヤフーのプレミアム会員は、あっさり解約できます。
企業側もまた戻ってきてほしいので、解約してもすぐに元通りにできるようにしてくれています。
この手法で、ポケットWi-Fiやケーブルテレビ、大手キャリアの携帯プランなどを解約し続けてきましたが、ない生活が当然になって、今不便を感じていません。
サブスクは、解約してもすぐに元通りにできるモノですので、とりあえずやめてみて、本当に必要だったかどうかを見極める感覚を落とし込んでみてください。
不要なモノばかりに時間を費やしていたことに気づきます。
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