写真をたくさん捨てたので、メッセージでよく送られてくる結婚問題・家族問題についてお話したいと思います。
今は、令和です
お好み焼き屋で食事をしていたら、「せっかく生まれたんだから、子どもは生みたいでしょ。」と店のおばちゃんに言われました。
「いや、全くそう思いません。」とお答えしましたが、今は昭和でも、戦後でもありません。
子どもが欲しいと言う価値観を押し付けてこられても気にする必要はありません。
逆に、1つしか道がなかった時代に生きた人で、自分の考えが持てなくて可哀想だなでOKです。
人の言動に左右される人って、自分の気持ちをいつも自問自答してあげないから、普段は結婚しない自分も好きと思えているのに、ちょっとした他人の発言で心が乱れます。
わたしは、1人が好きなせいか独り言が多く、いつも自分と話しているので、そんなことを他人に言われたくらいで心は揺れません。
毎日のように、「あ~結婚していないわたし、最高ー!」と思っているので。
正負の法則は、常に
語弊をうむと嫌ですが、家族持ちは、気がまぎれることが多いからしあわせそうに見えるだけです。
家族がいるからこそのすばらしさや楽しさ、幸福もたーくさんあるのは重々承知しています。
わたしも後に続く家族(子どもや孫)はいませんが、先の家族(祖父母や両親)はいますから。
ただ、世の中の人みんなが正負の法則にしたがって生かされているとも思います。
しあわせが10しかない人は、不幸も10しか訪れません。
100のしあわせを手に入れた人は、その分大変なことも100訪れます。
わたしたちからは考えられないほどの収入を得ている芸能人が、スキャンダルに見舞われたり、洗脳されて財産を失ったり、家を建てたら災害で流されたり、見たことありませんか?
人の動向を気にするなら、相手の不幸も一緒に見ることです。
隣の芝生が青く見える人は、人の苦労や努力は度外視して、しあわせなところばかり見るから、自分が惨めな気分になります。
家族持ちが幸せそうに見えるのは、トピックスやハプニングが多い分、気がまぎれる時間が多いからです。
子育てや、養育費の心配や、子どもの素行や、旦那の給与カットや、対応しなければならない問題ごとが多いため、本人が深く自分だけの人生を見つめる時間が少ないから、独身の人より不幸を感じにくいのです。
でもこれも正負の法則で、必ず、自分を見つめる時間はどんな人にも訪れます。
わたしの周りは夫婦仲が良く、べったり2人で一緒だったところに限って、どちらかが早く魂のふるさとに帰ります。
樹木希林さんのように、山あり谷ありでも自立しながら支え合ってきた夫婦は、似たようなタイミングで、帰ります。
きっと、もう山のような試練を終えているからでしょう。
そう考えると、まだまだ選択の余地がありそうに思えてならないアラフォーの結婚や出産の焦りという苦悩は、独身の人だけのものではなく、すでに結婚して子育て中のアラフォーの人も将来、先立たれる苦悩、子離れの苦悩、自立の苦悩として現れます。
勝手に自分を追い込まないように、すがすがしく今週もいきましょう!
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