今週は、もったいなくても捨ててみる1週間にしました。
使えるけど手放す練習
寝る前にやましたひでこさんの動画をYouTubeで観ることが多いのですが、やましたさんがよくおっしゃる「使えるモノを手放す。」これ、今週の課題にしました。
確かに、今のご時世、使えなくなるまでモノを持つことはとっても大変で、ほとんどのモノは“使えるモノ”です。
首回りがヨレたセーターだって、シミが取れないガウチョパンツだって、着られるし履ける。
切りにくいハサミだって、使えることは使えるし。
でもそれは「自分の気分を上げてくれるのも?」と問いただし、手放すようにしました。
- ごわごわのタオルや
- 色の変わったスポンジや歯ブラシなどの掃除道具
- 毛玉ができたり、変色してしまった靴下
- 穴が開きそうな雑巾
- シミが取れない洋服
- 毛玉取りでは追いつかないセーター
いくらでもありました。
捨てるのは至難の業ですが、年末のキリのいいところで一旦リセットしようと思うと、スパッと思いきれるものです。
年末を味方に、気分の上がらないモノを手放してみてください。
いつか使うかもは使わない
モノを減らし始めて1年~2年くらい経った人なら、絶対にわかると思いますが「いらないかな。」と思った瞬間から今に至るまで使ってないことってありませんか?
わたしは来客用の灰皿とかまさしくそれでした。
誰か来たときに使うかもしれないからとずっと持っていましたが、この2年くらい来客は無し。
コロナ禍だから?
いやいや、違います。
喫煙者はポケット灰皿を持っていることが多いですし、我が家室内は禁煙。
となると、なおのことベランダやお庭で一服してもらって、ご自身の灰皿に捨てる人ばかりだった。
捨てないのは、捨てなくない言い訳を自分で一生懸命考えているだけだったと反省し捨てました。
日常だと毎日をこなすだけで振り返ることをあまりしないかもしれませんが、2021年も終わろうとしている今なら、自分の1年の行動を振り返ってみると実は使っていないモノがたくさんあることに気づきます。
どうぞ、来年こそはモノが少ないスッキリライフを過ごせますよう、今一度自分の行動パターンを振り返ってみてください。
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