たんすの肥やしがもったいない理由

もったいない 持たない暮らし

数年前に購入したレザーのスカート。

 

たんすの肥やし

 

写真ではテカテカに写っていますが、レザーで肌触りもよくお気に入りの1枚でした。

 

わたしもミニマリストになる前は、ご多分に漏れず、お気に入りを普段使いしなかったので、多分履いたのは計10回程度です。

 

夏も終わり、半年ぶりに履きました。

 

ウエスト部分がゴムになっているのですが、履いた瞬間少しブカブカ感が。

 

そろそろゴムが伸びてきたのかなと思いつつ、丸一日履きました。

 

が!!!

 

ホームセンターで買い物中、ふと右腰部分を見ると、なんとレザーが破れてる~~~~~!!

 

使わない方がもったいない

 

いいレザーだから革が柔らかく、サコッシュバッグとかが当たって右側だけ劣化が激しかったようです。

 

それにしても高かったのに、10回履いただけで破れるなんて…。

 

こんなことなら、もっと買いたての頃に、ウエストが伸びておらずちょうど履きやすかった頃にもっともっと着倒しておくんだった!と後悔しています。

 

既製品だらけの洋服しかない今、どれだけブランド力で高かったとしても経年劣化のパワーはすごすぎます。

 

わたしの家族も、昔箱に入れて置いているだけのシャネルのバッグが、カビでボロボロになっていたこともありました。

 

もったいないもったいないが口癖の人こそ、この現実から目をそらさず、買ったモノはその手で使い始める。

 

たんすで眠っているだけのモノは、早めに売るか人に差し上げるか即断即決をしてくださいね。

 

 

 

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