やましたひでこさんの断捨離動画をYouTubeで観て思うことをお話します。
シーズンごと?年に4回も洋服買うの?
タイトルの質問ですが、
洋服をシーズンごとに捨てる必要はあるのか
洋服を買うことをやめられず、ずっと続けている人に関しては、答えはYESです。
ここの段階に要る人は、まだまだ捨てるモノがたくさんある生活環境にいると思います。
わたしは、減らし続けている今、一切の洋服や肌着やヨガウエアや靴下や靴など購入を断捨離中です。
洋服の断捨離に関しては、ミニマリストさんでもおしゃれさんと非おしゃれ系で随分話は変わってくると思います。
わたしはおしゃれもするし、いざという時の洋服も持ち合わせてた上で仕事での勝負服・デートでの勝負服・ドレスアップでの勝負服など)洋服を減らし続けている系ミニマリストです。
やましたさんの動画を観ていると、
- 女だからシーズンごとに洋服は買いたい
- まだまだ着れるうちに人様にお譲りする
- シーズンが変わったらもう手放す
みたいなことを言っていますが、これってかなり裕福な方でないと実現は難しいのではないでしょうか。
そもそも、1シーズンで洋服を捨てるなんて、まぁまぁいい服を買っているわたしからするとあり得ない話です。
人にお譲りするのは、自分が捨てる罪悪感を減らすために、実家を倉庫代わりに送ったり、妹や嫁に押し付ける“THE 捨てられない人間がする最たる迷惑行為”です。
やましたさんのように生徒さんがたくさんいて、交流している人がたくさんいるならまだしも、わたしなんか仕事も人間関係も、深く狭くなので、あげる友人もいません。
しかもサイズがみんな全く違います。
先日、ヨガウエアをもらいましたが、彼女はわたしより背が低くぽっちゃり、わたしは彼女より背が高くブカブカで着る方がお好みなのでサイズOKでしたが、ジャケットやアウターは無理があるような。
やましたさんの動画は、捨て率を上げるために観ますが、この洋服の入れ替えに関しては180度違う意見です。
自己流のミニマリズムを築かないと、ずっと納得しない
- エシカルファッションが注目されてきたように、優しい素材のモノで身を包んで優しい人間になる
- 長く着られる高級なモノを大切に着る
- 新年にオーダーメイドの服を新調して洋服の力を借りて気持ちをあげる
そんな暮らしをしている方が生活の質が上がるように思います。
何度もお話しましたが、杏は中学2年生のときに買ったシャネルのベストとスカートを未だに着ています。
断捨離の最中で、色んなブログや動画を観ても、自分に都合のいいところだけ切り取って見ないように気をつけてください。
- 自分はまだ捨てきれていないのに、やましたさんもシーズンごとに買い替えるって言っているし買おうとか
- こんまりさんがおススメしてるから、(不要なのに)このグッズ買おうとか
- 収納ケースはこれがいいと言ってるからこれを買おうとか(一番いいのは、収納ケースがいらない生活です。)
そういうモノに振り回されない生活がミニマリズムだとわたしは思っています。
最後になりましたが、やましたさんの断捨離術は参考にするところがたくさんあり、個人的に好きで、本もたくさん読ませて頂いています。
批判ではありません。
自分流のミニマリズムを構築していけいている方は是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ