わたしの家族は、みんなこだわりが強いタイプの集合です。
どれだけかわいい孫であろうと娘であろうと、着にくい洋服や使いにくいお財布をもらっても、使わない人比率がとても高いです。
上沼恵美子さんに学んだ、嬉しいプレゼント
昔から、上沼恵美子さんの軽快なおしゃべりのファンであるわたしは、小学生の時から上沼さんのテレビやラジオをチェックしていました。
大分前ですが、上沼さんが旦那さんの誕生日プレゼントを“商品券100万円”にしたという話を聞きました。
旦那さんは、お休みになる度にそこから数枚抜いて、買い物へ出かけるということでした。
付き合い始めならまだしも、夫婦歴も長くなると、本人が一番欲しいものを自分で買うプレゼントも粋だなと感じ、そこからちょくちょく導入するようにしています。
現金をあげるなら、面白おかしく
とはいえ、現金をぽんと渡すのも何だか味気ない。
しかも、上沼さんみたいに1回のお誕生日に100万円は到底出せる金額ではない。
なので、わたしは100万円気分が味わえる10万円をプレゼントしています。
![粋なプレゼント](https://an-report.com/wp-content/uploads/2021/04/2021-04-14-11.17.32-800x600.jpg)
新札の1,000円札の束プレゼントです。
我が家の家族は、上沼さんの旦那さんみたいにデパートで買い物をたくさんしないので、これで好きなコンサートに行くなり、美味しいお酒を飲むなりしてもらいたいということで、あえて商品券ではなく現金です。
家族の性格によってそれぞれですが、そのままお仏壇に供えたり、出かけて束からお支払いをしたりと色々楽しんでいます。
いくら過剰なラッピングなしとはいえ、このまま渡すのもなんですから、我が子がプレゼント受け渡しに協力してくれました。
![プレゼントの渡し方](https://an-report.com/wp-content/uploads/2021/04/2021-04-14-11.19.24-800x1067.jpg)
![喜ばれるプレゼント](https://an-report.com/wp-content/uploads/2021/04/2021-04-14-11.20.152-800x1067.jpg)
昔の人は、四季折々のイベントごとを大切に生きていました。
お誕生日くらい、サービス精神旺盛で、モノを増やさずアイディアで楽しんでみるのも素敵ですよ。
自分の価値観を押し付けるのではなく、相手の喜ぶことを考えられた方は是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ