先日、雑巾をもらった話をしました。
想いの伝え方
話がそれると思って、書きませんでしたが、雑巾、ゴディバの紙袋に入れてくれました。
とにかく汚家の子なので、全く気を悪くしていないのですが、家に帰って紙袋から雑巾を取り出すと、ありとあらゆるごみが出てきました。
雑巾に関しては、色んな毛までついていてる始末で、雑巾だけど、とりあえず洗濯してから使いました。
以前、お付き合いしていたバツイチ、子持ちの男性が、子どもの誕生日にプレゼントを贈るというので、一緒に買い物に行きました。
離れて暮らしているので送るということで、準備をし、玄関に置いてあるプレゼントを見ると、アメリカのドラマに出てくる、密売組織がくちゃくちゃのペーパーバッグに銃を入れているような梱包をしており、驚いたことがあります。
“過剰なラッピングはお断り”は、ミニマリスト鉄則ですが、お渡しするときにある程度、気持ちよく受け取ってもらえるよう工夫するのも、プレゼントの内の一つではないでしょうか。
伝わる想いも半減しては、もったいないですよね。
育ちの差は、日々の気配りの差
さて、話を戻しまして、雑巾をくれた彼女、きっとわたしが使い捨てするつもりだと話したので、ごみ同然で渡してくれたと思います。
わたしは、いくら使い捨てだと言えども、使い勝手を良くするために、洗濯し、ほつれ糸は切り、毛玉取りをして、“ちゃんとした雑巾”に仕上げてから使いました。
- 使い捨てされるからとごみのまま渡す知人=汚家に住んでいる
- 使い捨てするモノでも手入れする杏=めちゃくちゃキレイな家に住んでいる
家がきれかったり、お金の使い方がスマートだったり、約束事を守ったり、
つまり気持ちよい生活を送れている人って
こういうところで差が出るのではないでしょうか。
お金持ち・貧乏では分けられないと思います。
佐賀のがばいばあちゃんのように、お金がなくても人助けをしてスマートにお金を使う人もいます。
育ちがいい人だけが知っていることをご紹介したばかりですが、ちょっとした心配り・気配りができると、まぁ周りにいる男性はすぐに結婚してくれと言いますよ。
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買わない杏が買ってよかったモノ