独身主義、天涯孤独予備軍のわたしは、常日頃、終活をがんばっているという話をしています。
かっこいい独身の方の生き様はすぐ真似て、実生活に取り入れるようにしています。
自分が、あの世へ旅立ってからもあまり迷惑をかけずに済むように心掛けるため、読んでみた1冊。
超孤独死社会。
孤独死は別に悪いことではない
わたしは、孤独死がさほど悪いことだとは思っていません。
1人で住んでいて、自分の意思で人間関係が少なく快適に過ごしている人がぽっくり亡くなってしまったら、発見されるまで時間がかかってしまうのは仕方のないことです。
わたしの尊敬する方も、一人暮らし・ひとりっ子・親戚無しだったので、結果孤独死でしたが、とても立派な送られ方をしました。
発見が遅れたりすると、あとのことで人様に迷惑をかけてしまうので、その辺も考えながら生活したいなとは思いますが、忌み嫌うものではないと考えています。
物の量と心の疲弊は比例する
ただ、今回この本を読んだら、孤独死してしまう人の中には、セルフネグレクト状態で亡くなってしまう人が結構多いことを知りました。
そういう人は、一度ごみ出しを注意された(仕分けができていないなど)など些細なことで、ごみ出しが面倒になりごみを家の中から出さなくなってしまったりしていました。
ある人は、レトルト食品を段ボール買いして、積み上げられていたり。
やはり、物が多すぎると管理する対象が自分ではなく物になってしまうので、積極的にセルフネグレクトにならずとも、自分のことがおざなりになってしまうのだと思いました。
モノの波動は良い物だけを取り入れる
モノには波動があるなんていうと、スピリチュアルに捉えられてしまいそうですが、みなさんも、
- 家に帰ったら不穏な空気を感じた=パートナーが不機嫌だった、
- 会社で上司の顔色を伺う=何か怒っていた、
- 部屋が散らかってイライラする
ってことありませんか?
これは、
- パートナーが不機嫌なオーラを出して
- 上司は自分のミスに怒っていて
- モノの波動が自分を攻撃している
つまり、モノや人の感情の波動にまさしく影響を受けて生活している証拠です。
その反面、好きな人にもらったモノを見ているだけでニヤニヤしたり、自分の子どもの作品を見てるだけでほっこりしたりします。
つまり自分の家をウルトラスーパーパワースポットにするには、自分がニヤニヤしてしまうモノだけを置いて、あとは然るべき方法で処分すればハッピーになれるということです。
簡単なたったこれだけのことを、何故、足踏みしてしないのかがわたしには理解できません。
自宅がパワースポットになってきた方は是非ポチッとお願いします♡