わたくし、セカンドハウスの隣人とめちゃくちゃ仲が悪いのですが、御年９０歳超えの女性で、見た目的にもかなりヨボヨボなので、争いごとに強い杏は封印しています。
ケンカを売られるのは、あなたが魅力的だから
ヨボヨボなのに、文句だけは達者で、荷物を境界線ギリギリに置けばピンポーンと来て文句。
ヨボヨボが家の前の市道に撒くお茶っ葉を片づけたら、文句。（何故、撒くのかは不明。）
越境してきた木を切ったら文句を言ってきます。
「ヨボヨボ相手に本領発揮するのもな。」と、無視を決め込んでいます。
それでも、市民の義務だと思って、１日シャッターが閉まっていたら孤独死？と心配になり、市に連絡はしています。
神戸市では、あんしんすこやかセンターが
・新聞が数日分たまっている
・数日間、雨戸がしまったまま
・最近、元気がない
・ここ数日、姿を見かけない
・会話がかみ合わなくなってきた
・季節にそぐわない服装をしているなどの高齢者の異変の報告先となっている。
ケンカをふっかけられて腹が立つとか、マウントを取られてムカつく！とかよく相談を受けますが、大いに喜んでおけばいいと思います。
事実、わたしが隣人を無視しているように、同等かそれ以上に見られていなかったら相手にもされません。
人間関係は、持ちつ持たれつか一切無縁かどちらか
相手にはしないものの毎日めちゃくちゃ腹が立つのが、隣人の猫の額ほどもない庭や私道に生い茂っている草木の後始末。
掃いても流してもこすっても、ありとあらゆる枯れ葉や枯れ花？が飛んできて、我が家の玄関をことごとく汚くします。
わたしが
- キレイ好き
- ＋わんこのお散歩で出入り回数が多い
- ＋景観を気にして掃除道具をいちいち収納場所に片づけているので、取り出さなければいけない
- ＋使ったら洗って乾かすまで片づけられないこともあり、
隣人から被っている実害が非常に多いのです。
８０代のうちは１年に１回業者を呼んで、木を切ってもらっていた隣人も最近は年だからかそんなこともせず、被害は拡大するばかり。
年齢に合わせた暮らし、しませんか？という話です。
管理できなくなったのですから、木を切ってもらうなりしたら、無関係の他人に掃除をさせるという害をまき散らさずに済みます。
ことごとく意味不明なオトコに貢いだり暴力を振るわれたりお金を使われたりという女性がいますが、人間関係は持ちつ持たれつか一切無関係かどちらかしかありません。
一方の負担が大きい関係は、人間関係ではなく主従関係になり快適なモノではなくなります。
主従関係でも、お給料をもらっていたらギブアンドテイクになりますが、そうでなければ切り捨ててしまってもいい関係です。
わたしが隣人を切り捨てているように。
年齢に合わせた生活
年を取ったらできることが極端に減ってきます。
わたしも２０代の頃に嬉々としてしていたクローゼット全出し＋拭き掃除なんてことは、今、到底できません。
大好きな掃除さえ体力的にきつくなってきたから、モノを減らして３０代なりの生活を送っています。
歳をとることを後ろ向きに捉え過ぎていても、老いた自分を見てみぬふりをして捨てませんし、自分の年齢を考えずに行動し過ぎても、若い頃のファッションにしがみつき洋服を捨てません。
- １０代に履いていた１０ｃｍヒール
- ２０代の頃に履いていたミニスカート
- ３０代の頃に着ていた重たいコート
- ４０代の頃に持っていた革のバッグ
年齢に合った衣装を考えたら、捨てられます。
年齢に合った生活をしないから、老人の多頭飼育崩壊とか起きます。
確実に１日１日死に近づいているという、誰もが同じことを極端に恐れることなく、年齢相応な家にしましょう。
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