それ、本当にあなたの友達?

友だちいらない 持たない暮らし
陰で

 

毎年、季節ごとにプレゼントを送ってくれる人がいます。

 

わたしが物を持ちたくないという話は、多分たくさんしたことがある人です。

 

届くたびに、その手でヤフオクに出品してお礼状を書いています。

 

 

 

トモダチ風の人たち

 

この方も悪気はなく、季節の変わり目やお誕生日にプレゼントを送ってくださるので気持ちはとても嬉しいのですが

「このわたしが壁掛けのカレンダーなんかを部屋に飾ると思ってるのかしら?」とも思ってしまいます。

 

まぁ、この方は友達でなく知人なので

わたしが話したことなんて忘れているのかもしれませんが、

少なくともわたしの人柄や性格に好意を持ってくださっているのなら

わたしの生活にも興味を持ってくださったらいいと思いませんか。

 

この方は、きっとプレゼントを贈ってわたしからお礼状がくることが

楽しいのでしょう。

 

となると、プレゼントを送り返さず、お礼まで言っているわたしの方が

幸福感のプレゼントをしていると思っています。

 

なので、頂いたその手で出品することに何の罪悪感も感じていません

 

わたしの仲良しの女性は、領収書を送ってくれた時に

「手紙の一つも入っていない、味気なくて笑ったよ。」と言うと

「余計なものが入っていたら、杏ちゃんの捨てる作業増やすと思って。」と返してきました。

 

さすが、わたしの友達だ!ととても嬉しくなったのを今でも覚えています。

 

 

 

貰い物の所有権は、すでにあなたです

 

なので、みなさんも

  • 親戚にもらった子ども服のおさがり
  • 同僚がくれた旅行先のお土産
  • 砂糖断ちしているのに、くれたお菓子
  • 断捨離しているのを知っているのに、押し付けられた家具

 

ぜ~んぶ、自分の好きなようにしていいんですよ!

 

所有権は、もうあなたです。

 

その中の何人が、本当に自分の生き方を否定せず、自分の幸せを願ってくれる人か考えてみてください。

 

トモダチ風の人に惑わされないでください。

 

いつか来たときに見られると捨てたのがバレると心配される方がいますが、

捨てたくらいで機嫌を損ねるような人と付き合いを続けたいですか?

 

簡素な暮らしの家事手帖の著者・村川協子さんは

「人に物をあげるときは、お互いに気を使わないためになるべく遠縁の人に。」とおっしゃっています。

 

 

 

 

こう年をとりたいものですよね。

 

村川さんと正反対のご老人の話はこちら

 

ただほど怖いものはない

※杏がこの人嫌いなので、よく登場します。笑

 

 

 

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