“ミニマリスト すっぴん”や“ミニマリスト ノーメイク”などの検索ワードでわたしのブログへ遊びに来てくれる人が多いみたいなんですが、
わたし薄化粧は週の半分くらいしています。
すっぴんで会っても自分が隠れたくならない人にしか会わないときや
週末家で過ごすときは、ニベアのジェル日焼け止めを塗っているだけですっぴんです。
先日、松本穂香さんが「女性は、好きな人でなくても基本的にみんなにかわいいと思われたい人種。」とおっしゃっているのを聞いたので、きょうは美についてお話したいなと思います。
“すっぴん=不細工”にならない、ノーメイクで過ごせる
すっぴんは女が終わっているみたいに言う方もいますが、究極のところすっぴんでいてもキレイに見えれば済む話ですよね。
わたしは至極合理的な考え方なので、すっぴんでいても大丈夫なように日々メンテナンスしています。
- 眉毛はかかなくてもあり
- ファンデーションを塗らなくてもシミ・そばかすがなく
- ニキビなどの吹き出物は言語道断で
- 髪は傷むことなくつるっとしていて
- 爪は何も塗らないけど、甘皮がさかむけの処理をしていて
- 足もネイルはしないけど、かかとがささくれることなんてない
- 歯は、歯石なく白い歯
これだけ揃っていれば、すっぴんでいても全く問題ないと思います。
化粧とは、化けることですので自分の粗を隠す作業ですよね。
これを毎日続けることはとても面倒なので、粗を消す作業をお風呂上がりにしていれば、自分のしたいときだけお化粧をする生活が送れます。
1.睡眠時間は絶対確保する
我が家はみんなロングスリーパー体質なので、年がいってもみんな8時間以上絶対に寝ます。
逆を言えば、寝た時間から8時間後にしか起きられないので
わたしにとって大敵は早起きです。
こういう体質の人はいいのですが、寝たいのに少しの睡眠でも起きられてしまう方は注意が必要です。
欲している睡眠より短い睡眠しかとっていないと、肌のターンオーバーが悪くなり、肌トラブルの原因です。
わたしは6時間しか寝ないと、瞼が落ち込み余計に骸骨感が出て一気に老けます。
垣根涼介さんの“君たちに明日はない”に秘書の女性が登場するのですが、
垣根さんのこの秘書に対する描写が美の基本で笑えます。
- 心配事がなく
- 自分の美にしか興味がない
(大昔に読んだのでうろ覚えですが)女性で、とにかく全身どこもかしこもツルンとしているんです。
確かに、イライラすることなく自分の好きなものを食べ好きな時間に寝ていたらキレイになります。
なので、これを基本的に目指すということを忘れてはいけません。
寝る時間は一番確保すべきものとして日常生活を送ります。
2.隠す物は買わずに消すことにお金をかける
ニキビが出て、コンシーラーを買う
こういうことをしているとどんどん老化が進みます。
ニキビができたときに、数日で治してくれる美容に詳しい皮膚科と仲良くなっておくことが必須です。
美容液などを買うのは高いですが、皮膚科なら保険を使えるので安く治せます。
最近は、コロナの影響でオンラインで相談できる病院も増えています。
わたしは、行きつけの皮膚科にトラブルがあったらすぐ連絡をして対処法を確認。
必要ならば、着払いで(送料はかかりますが、交通費を思えば安いものです。)薬を送ってもらっています。
使っている薬はこちらで紹介しています。
シミを消すのも最近では安くなったので、ファンデーションを重ねるのであれば、シミ取りをお勧めします。
3.髪は白髪ができるまで地毛で
わたしは茶髪の方が似合う顔だちなので、20代の頃は染めていました。
しかし、テレビを観ていて憧れる女優さんで
- 茶髪だったり
- まつ毛のエクステをしまくっていたり
- 眉毛を描きまくっていたりする人が
ほとんどいないことに30歳くらいのときに気づきました。
まぁ、女優さんだから元がきれいなので当たり前なんですが
わたしも目指すのであればこちら側を目指したいと思いました。
いずれ、出てくるであろう白髪と共存するようになったら嫌でも染めるのだからそれまではカラーリングはお預けと思い今は何もしていません。
ちょっと、垢ぬけしたいときは、眉毛だけ薄茶にしあがるよう眉マスカラを使っています。
長くなりそうなので、続きは後半編でお届けします。
杏は暇だからできるんじゃない?と思いこまないでくださいね。
わたしも2つの仕事をしていて6時出発23時帰宅のときもしていましたので、どなたでもできることだと思います。
この時は7時間しか寝られなかったんですが、移動中や休憩中に1時間寝て補っていました。
時間貧乏は、誰しもが脱出できることですので、時間が無いと決めつけないで後半編も読んでみてください。
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