
物質にお金を使うのではなく
経験にお金を使うことを心がけています。
贈り物文化の日本
とにかく日本て贈り物文化が過ぎると思います。
- お中元・お歳暮
- 訪問の際の手土産
- お礼
- 冠婚葬祭の引き出物や香典返し
- 引っ越し祝い
- 出産祝い
- 還暦の時に着る赤いちゃんちゃんこ
と風情を大切にする文化はとても好きなのですが
その都度、物が増えるのはたまったもんではありません。
わたしが貰って迷惑を感じるタイプなので
何かを贈るときは消えてなくなる物と決めています。
家族へのプレゼントは必要なもの
家族へのプレゼントは
指定されたら物を贈りますが
母の日・父の日など自発的にわたしから何かを贈るときは
自分だと躊躇して支払わない経験ごとに統一しています。
- スイートルーム宿泊
- グリーン車乗車
- ビジネスクラス利用
- 人間ドッグ
など、わたしなら自分で支払うときに「贅沢かな?もったいないかな?」がよぎることをプレゼントしています。
動物たちも長生きしてほしいので毎年12月の健康診断はケチらず
全員受けさせています。
今年は両親へは人間ドッグにしましたが5万円。
今月は、うちの子の歯石取りをお願いしたので(5万円)
10万円プレゼント費用で消えましたが
惜しくありません。
要らない物をプレゼントして箪笥の肥やしを作るよりは
経験を贈りましょう。
子どもには特に経験を
小さい頃連れて行ってもらったハワイで買ってもらった
手足が出ているバッグはもう捨ててありませんが、
- 一緒にサーフィンした想い出や
- 一緒に乗った船で母が船酔いして吐いたことなんかは
鮮明に覚えています。
一緒に入ったブティックで、若気の至りで大量に洋服を買ったりもしましたが
買った物は何も覚えていなくても
2人で支払いのことを心配しながら買った経験の想い出は強く残っています。
何かを買ってあげることよりも
一緒に何かをするツアーにお金を使う方が絶対にその子のためになります。