ここ数日、体のあちこちが痛みやる気が出ません。
でも、やるべきことは済ませられています。
それもデスクの上を空にする習慣がついたからだと思います。
◆デスクの上は『すべき事』だけにする◆
ミニマリストの鉄則として
『平面の上に物を置かない。』ことはよく紹介されますが
わたしはしなくてはいけないことはデスクの上に置いてあります。
自宅の食卓テーブルには
寝る前に準備した明日することリストの紙1枚置いたままで朝を迎えますし
会社のデスクの上にはすべきことをデスクの上に置いたままにしてあります。
今日もあまり乗り気ではありませんが
デスクの上の業務だけは終わらせることが出来ました。
帰るまでにデスクの上を平面にしなければならないと
脳にインプットされているので
身体が勝手に動くんだと思います。
家を見渡せばたくさんの平面があります。
・コーヒーテーブル
・食卓テーブル
・パソコンボード
・洗面所の両脇
・テレビボードの上などなどです。
翌日1日で終わらせることが出来ない業務は
ペンディングボックスのようなものが必要ですが
1日で終わらせることが出来ることは
デスクの上
という自分だけのルールを作ることは
作業を捗らせます。
◆断捨離は伝染する◆
昨日知人とランチが一緒になったら
「今から杏がよく行っているリサイクルショップに
鞄を売りに行く。」と言われました。
わたしの家族も
「明日は書類を整理しよう。」と言っていました。
知人に関しては、日ごろ物が少ないとどれだけメリットがあるかと
話合う人なのですが
わたしみたいに積極的に物を売りに行ったりするタイプではありませんでした。
が、
彼女は物を減らす=家事が楽
だけだったのが
少し杏の物を減らして=お金に余裕が出る
分野にも興味が沸いたようです。
家族に関しては、
携帯電話機の交換で必要なデータ移行などを
ショップで頼んだら3,000円かかるのを節約のため
自分でしたわたしの姿を見て
物が少ない(携帯の中身もスッキリ)と得することがあることに
影響を受けているんだと思います。
タメコミアンの方と生活をしているとストレスがたまると思いますが
強要せず
自分側へ誘導していくのも必要なスキルのような気がします。
わたしの家族にも
「これいる?」を繰り返し過ぎると機嫌が悪くなるので
顔色を伺いながら少しずつチャレンジしています。
会社のスタッフには伝染しないようなので
年に2回『大掃除』と称して一緒に片づけをしていますが。
◆無駄を出さないためには決断力が必要◆
水曜日に家族が食パンを貰ってきました。
杏の家族は家で物を食べない家です。
「誰かにあげればいいのに。」と内心思いましたが
放っておきました。
昨日になって家族が
「○○さんに食パンあげたら?」と言いました。
水曜日に貰った物を日曜日にあげるには
衛生的なことが少し心配になり
結局家族の了承を得て明日のごみで捨てることになりました。
家族が「もしかしたら家で食べるかも。」と欲張らなければ
無駄にしなくて済んだ食パンだと思います。
今回は、自分で気づいてほしいので口出ししませんでしたが
次回からは貰った手で嫁ぎ先を決めてほしいものです。
このように
「いずれ使うかも」
「もしかしたら食べるかも」という考えでいると
物は増える一方ですし
自分ルールがなかなか確立出来ません。
目先の欲張りは遠い未来の貧乏人です。
自分の足るを知るようにしましょう。
●きょう捨てた物●
交換した電話機
茶封筒十数枚
食パン
断捨離本1冊
やはり乗ってないのでごみの日前日なのに捗っていませんね。
事務所の流しの洗い物も今日はそのままにして帰ります。
たまにはこんな日もあります。