ミニマリストがこの1週間で捨てた物/〇〇の中は、心の鏡

身軽に生きるコツ 持たない暮らし
ミニマリスト かばんの中
お金に愛される人の特徴

 

2019年に本格的に捨て始めて、ようやく最近、家族にまで捨て技術が伝染してきた今日この頃。

 

車検のタイミングで車1台減らそうと言い出してくれたので、売却しました。

 

40年で初の一家に車一台生活になりました。

 

 

車の中は、あなたの私生活そのものの映し出し

 

18歳で免許を取ってから色んな車に乗ってきましたが、車を見れば、その人の人間性やライフスタイルが透けて見えます。

 

収集癖があるキレイ好きな家族

↳車のトランクは立派な収納場所となっていて、サイズピッタリの収納ボックスなどを駆使して、ゴルフボールのストックやゴルフバッグ、普段使わない座布団やストックのカーペットまで収納していました。

 

そこだけ写真に切り取ると、どこかの部屋の押入れの中と思えるくらいバッチリ収納していました。

 

そんな中育ったわたしはそれが普通だと思っていました。

 

自分の車が車検中で、家族の車を借りて友人とドライブに行ったときに、友人がトランクの中を見て目を丸くしたことで、初めて、「車のトランクって普通は空なんだー!」と知った程。

 

 

執着心はない代わりに、安物買いの銭失い気質の家族

↳1度だけ必要となって買った車のペンキや工具などがどっさり。

 

もう捨てようかなと思っているゴルフシューズを打ちっぱなし用にと、乱雑に詰め込んでいました。

 

車の中で住んでいたことがあるの?というくらい、ハンドグリップ、眉バサミ、爪切り、綿棒、塩、眼鏡拭きといった生活雑貨も。

 

灰皿は貯金箱代わりにしており、車を売った時にわたしが「貯金箱内のお金は取った?」と確認したら慌ててお金を回収に行くくらい、記憶にもとどまっていませんでした。

 

 

ミニマリストのわたし

↳小さなボックス1個だけ積んでいて、仕事やお墓参りで使う除草剤、折り畳み傘、ホームやセカンドハウスの玄関周りで使う小さなほうきを、トランクに入れてあります。

 

アタッシュケースには、動物が乗るのでコロコロとティッシュとエコバッグと車でしか使わないタイムズのポイントカードや無料駐車券のみ入れてあります。

 

 

どれだけキレイに着飾っても、私生活はオーラとなってバレバレですよというお話をここでしますが、見事に車は、部屋の様子と心の様子と一致しています。

 

ものすごく雑貨ガラクタ多い家に住んでいる友人は、車も荷物だらけ。

 

乗せてもらっても、悠々自適に乗れるスペースはなく、ちっちゃくなって乗ります。

 

おしゃれで、洋服を一切捨てない友人は、車に靴を2・3足、ジャケットを数枚積んでいて、これまた後部座席は使えない。

 

ね?部屋は心の鏡と言いますが、車の中もその人の私生活の鏡でしょう?

 

車を持っていなくても自転車のかごの中、バギーのポケット、かばんの中、こういったとこ、ぜ~んぶ自分のライフスタイルと直結しているんですよ。

 

そもそも、ガソリンは、重さが増せば食う量も増します。

 

モノが多い人から福沢諭吉さんが逃げ去ってしまうのは、こういう小さいことの積み重ねです。

 

 

まずは、かばんの中身で適正量を覚えよう

 

車の中、自転車のかごの中、バギーのポケット、かばんの中、ぜ~んぶが自分のライフスタイルの鏡ですが、適正量を判断して縮小化するのに最適なのはかばんと財布の中の整理です。

 

 

これ、わたしが毎日使っているバッグですが、どこに何があるのか一目瞭然です。

 

バッグインバッグに全て必要なモノは収まっているので、バッグを変えるときもこのインバッグを違うバッグに入れるだけ。

 

 

 

 

モノを失くすこともにし、探し物をすることもありません。

 

荷物がないと不安だという人は、全てのモノを使い切ろうとする欲張り気質です。

 

無ければ多少は不便を感じるかもしれませんが、その時こそ引けるモノを見つけるチャンスです。

 

昔のわたしのブログを読んでいただくとわかりますが、その時々のライフスタイルに合わせつつ、ほとんど何も持ち歩いていません。

 

持っていなくてもいい物

 

 

今すぐできる『カバンの中を見直す』

 

ピンクのハンカチは、いまだにまだ毎日使っており、ハンカチは何枚も必要ないことをお分かりいただけると思います。

 

その反面、かなりご高齢のお友だちが作ってくれたカードケースはちゃんと使い切り破れたので、今はヴィトンのカードケースを使っています。

 

 

5年間このバッグで生活していて困ったことなんて、何もありません。

 

1円も持たずに生活していたときに、駐車料金が現金のみのところが数回あったので、数千円だけ持ち歩くようにしたくらいです。

 

お金持ち 特徴

 

かばんの中身の適正量を見極められるようになると、自然と車の中やクローゼットの中に何気に詰め込んでいる行動に違和感を覚えるようになります。

 

イメージは、ごみをキレイなバカラの収納ボックスにしまって、それを眺めても何の違和感も感じない状態が、汚部屋やガラクタだらけの部屋に住んでいる今のあなたです。

 

バカラはそのまま飾って、うっとりするもの。

 

ちょっとかばんの中身見直しついでに、自転車、バギー、散歩バッグ、エコバッグ、車の中見直してみてください。

 

い~っぱいごみが出てきますよ。
 

 

 

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買わない杏が買ってよかったモノ

 

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