なんだかやる気が出ない、新しい関係性に前向きになれない、終わったことをずるずると引きずってしまっている。
そんな人は、過去関連のモノを持ち続けているからかもしれません。
モノは変幻自在です。
好きだと思っている愛着のあるモノは自分を元気にしてくれるいいエネルギーを発するのですが、嫌だなと思う過去が紐づけされたりすると一気に邪気を出す負のエネルギーに変わります。
それだけ人間の念が強いため、モノはどっちにでもなるということなのですが、負のエネルギーを発するモノを家に置き続けていると、知らない間になんとなく気分が落ちるようなことが増えます。
近いうちに捨てる、いわゆる処分という舞台への控室を持つ
今年、家賃を滞納し続ける賃借人がいる物件の管理をしなくて済むようになりました。
ここ数年、本当にストレスだったので、管理しなくていいと決まった瞬間、その関連の書類は、近いうちに捨てる棚へ移動しました。
使っていたファイルなんかも嫌な気が入っているだろうということで、全部捨てました。
実際には今月の31日をもって契約終了ですので、まだ捨てていませんが、1月1日の朝一には捨てる準備万端となっています。
モノは、一斉に使い始めて一斉に使い終わり一斉に捨てられるということはありません。
燃えるごみの日・燃えないごみの日に出し待ちのごみもあります。
すでに処分が決まっているモノを、まだ使い続けるモノと一緒に保管するから、収拾がつかなくなり、ごみをそのまま家の中に放置してしまったりします。
棚1つでもいいので、処分のための控室をまず持ってください。
わたしは玄関に一番近い所の棚にそろそろごみになるモノを入れてあります。
嫌だった仕事に関連するモノは捨てる
嫌な思いをさせられた仕事、嫌な思いをさせられた人間関係に関するモノは全部捨ててください。
裁判を起こすなどで証拠として必要な場合は、いずれ捨てる収納場所に保管してください。
普段の生活で目に入るところに、嫌なことを思い出させるモノを置かないことです。
目に入れるのが嫌だからと、押し入れの奥に押し込むのではなく、ちゃんと捨て切ってあげる。
ドライフラワーは、死んだ花なので風水的には家の中に置かない方がいいとされていますよね。
それと同じで、関係性が死んだモノを家の中に置き続けてはいけません。
ちゃんと排除したら、負のエネルギーを発するモノに囲まれて気分が落ちることもなくなります。
- 離婚した人
- ブラック企業を退職した人
- ご近所トラブルが多く引っ越しした人
- 性質の悪いオトコと別れた人
そんな人こそ、見て嫌な感情が出てくるモノを今年中に捨て去ってください。
飾りまくらない・ぶら下げまくらない
ぶら下げるインテリアが多いのも、気が落ちる原因の一つです。
キッチン周りにフライパンをぶら下げたり、やたらとぶら下げるのが好きな人がいますが、ぶら下げることは下に向かって落ちることを意味するのでやめた方がベターです。
テレビ台を置かずテレビを見るときに視線が下に落ちるのも同じことです。
ぶら下げているモノや飾っているモノは視覚に常に入り込むので、家の中で気が散る要因の一つです。
空手をされていた横浜流星さんは、忙しい中、休みがあるとただボーっと壁を見つめているとか。
これも瞑想の一種ですが、気が散らない空間にいる方が心は安定します。
飾り物が多いとそれだけ埃が積もる箇所が増え掃除場所も増えますから。
今年中にぶら下がっているモノと飾っているモノを厳選してみてください。
あと、靴の収納ですがつま先を奥に向けて収納するとどん詰まるということで、つま先を正面に向けて収納し、未来に向かってたくさん歩くイメージを持った方がいいですよ♡
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