

捨てる準備場所を必ず持つ
毎年、年賀状と暑中見舞い、届いた瞬間に捨てたいのにお年玉抽選やかもめ~る抽選があるからと、当選発表まで置いています。
こういった、○○の時期が来たら捨てると決まっているモノは、所定の住所に戻すのではなく、何でも詰め込む引き出しに入れ込むのではなく、“家から出る準備場所”に置いておくことです。
出しっぱなしはNGがミニマリストの鉄則ですが、捨てる予定のモノ、もしくは捨てようか迷っているモノは目のつくところに出しっぱなしにするのがコツです。
捨てる予定のモノに、控室を与えてあげるのです。
どこでもOKです。
わたしの場合、翌日ポストインしなければならないモノは会社キャビネットの上に置いて、あえて目につくようにしています。
捨てようか迷っているモノも、パソコンやデスク周りに出しっぱなしにします。
拭き掃除するときに、いちいちそれをどかしてまた元に戻すってことを繰り返していると、果てしなく邪魔度がアップして、容易に捨てられるようになります。
来年捨てられる書類(保存義務期間があるので)は、リモコン系を入れている奥に入れてあります。
リモコンを取り出す以外使用していない棚なので、奥がガラ空きなので。
常に『あそこに邪魔者がいる。』という場所が一か所あると、ごみの前日にそこから捨てる作業を繰り返すようになり、ガラクタが溜まりません。
さっさと捨てる
そんな捨てる待ちをしているモノの1つの暑中見舞いですが、なんと2021年から販売中止になっていた!
気づいていなかったのか忘れていたのかわかりませんが、暑中見舞いを出す人が減り需要がないから廃止されたとかで、ミニマリストには朗報です。
かもめ~るが廃止されたということは、当選番号も何もないわけで、暑中見舞い、ごっそり捨ててスッキリしました。
連絡手段が少なかった昔とは違って、今は連絡が取りたいと思えば来た年賀状や暑中見舞いを頼りにせずともSNSで発見できたりします。
ごみ屋敷や汚部屋の片付けに行くと、絶対に出てくるのが年賀状の山とそれを入れるためのポケットファイル系。
おじいちゃんおばあちゃん世代になると軽く1000枚は出てきます。
道端でバッタリ会った人と交わした挨拶を録音して生涯残さないのと同じで、ただの挨拶文は挨拶が終わったらさっさと捨てましょう。
さっさと控室に入ってもらって、定期的に控室の一掃ができた方は是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ