毎日、運んだモノ(引越しで)をまた捨てる、という作業真っ只中の杏です。
捨てられないとか片づけられないって言っている人に共通していることがあるんですが、何かわかります?
それはやってもみていないことに、結果を勝手に決めつけて、捨てられないと思い込んでいることです。
思い込みで結論付ける癖を手放す
捨てられないとか片づけられないという人に限って、実は1度も断捨離を試みたことがありません。
机上の空論で、家が容量オーバーになってきたから引越ししようとか大きな家を買おうとか決めています。
これって、家は買うにしても借りるにしても結構まとまったお金がかかることなのに、あまりにも無頓着にお金を払いすぎではありませんか?
お金に余裕あるときに高い家賃の家に住んで、収入が減ったら安い家賃に住み替えるということを、結構、簡単にしている人が多いことに驚きます。
分譲ならまだマシですが、賃貸の場合は、礼金や敷金や仲介手数料など費用はバカになりません。
家賃は1度固定されると、そう簡単に変えられないモノと理解し、家は慎重に決めるべきです。
となると、モノに合わせて生活するコトをやめなければいけないのです。
“捨てる=悪いコト”の思い込みを手放す

引越しして1週間でわたしは、多分100個以上モノを捨てています。
2週分まとめて紹介している1日5捨メモがもう6/12分まで制覇してしまっているくらいです。
捨てられないなと机上の空論をしているくらいなら、まずは1つでも手に取ってリサイクルショップへ駆け込むこと。
“捨てる=廃棄”だと思い込んでいる人がほとんどですが、わたしがブログ上で捨てると表記しているモノは、9割方誰かしらに貰ってもらっています。
捨てることは悪い事!という捨てない言い訳は通用しないのです。
ネットオークションは、発送やら手間暇がかかると思うなら、ジモティーで手渡ししましょう。
ここでも、知らない人に家を知られるのは嫌という言い訳は通用しませんよ。
近所の公園を受け渡し場所にすればいいだけのことです。
ジモティーに出すと、自分の持ち物の値段の相場や需要がわかります。
自分の持ち物は、保有効果で大きな価値があると考える傾向にあります。
自分のモノへの気持ちがただの保有効果で高まっているだけではないか、本当に大事なモノなのか見極めるためにも、一旦、第三者の目にさらすのはいいことなのです。
四の五言わずに、ただただ行動に移せた人のみ、快適な暮らしを送れます。
言い訳している間にさっさと行動できた方は是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ