片づける、捨てる時間がない。
果たしてそうでしょうか？
テレビを観ているときも、立派な空き時間
テレビをただボーっと観ている時間って無駄です。
ボーっと何も考えずに脳を休める時間は必要ですが、それはテレビを観ているときにすることではありません。
テレビを観ているときにできることって、結構たくさんあります。
- ストレッチ
- ヨガ
- カーペットやソファのコロコロ
- 毛布や布団のほつれ糸の裁断
- コマーシャル中に毛玉取り
- 紙ごみの仕分け
- 化粧ポーチの整理
- かばんの整理や片付け
- レシートの整理
- ドアのレール掃除
- 動物の耳掃除
- お仏壇の灰掃除
- 携帯の除菌
わたしはテレビの前に座っているときは、何かしら掃除や片付けをしながら観賞しているので、「掃除した！」という気にならずとも、掃除しているし片づけています。
HDDを観ているときはポーズして、オンエア中を観ているときはコマーシャルごとに、次の用事を引っ張り出してきています。
なので、寿命を縮めるという座りっぱなしも防止できています。
疲れていて座りっぱなしでいたいときは、お盆の上に片づけたい用事をどさっと乗せてテレビの前に陣取り、お盆の上が片付いたら元の位置に戻す。
時間がないとよく聞きますが、時間はあるんですよ。
ただ、上手に使えていないだけです。
手が淋しく、スナック菓子を口に運んで太ってしまうくらいなら、手作業で片づけられることをしながらテレビを観賞してください。
やらない理由よりも、やらなかったときの最悪状況を思い描く
XジャパンのYOSHIKIさんも、仕事終わりのジムへ行く前に「やらない理由を１００個考えるけど、それでもきょうのうちにやっておく。」とおっしゃっていました。
継続できる人も、みんなと一緒でやらない理由１００個以上考えます。
考えた上で、何もしないのか、やっぱりするのかで差は大きく生まれます。
わたしも
- きょうはイオン導入いっか
- 動物の歯磨き１日くらい…
- 洗濯干すときくらい日焼け止めいっか
- 運動週１でいっか
- お風呂の乾拭き、きょうはいっか
思います。
こういう「まぁいっか。」を増やすと、何事も進まない状態になります。
やらない理由を１００個思い浮かべられるなら、やらなくて自分の首を絞める未来も１００個思い描いてみてください。
だんだんやらないことが気持ち悪くなってきます。
- 食事前にテーブルを拭かないことで気持ち悪さを感じないことも
- モノが多くても平気なこと
全部感性が鈍化しているだけです。
人間らしい感性を保ちましょう。
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