夏場に金木犀に寄生した虫を退治したところ
今年もきれいに花を咲かせてくれました。
家を掃除する＝将来、お金になる
家を毎日きれいにするのを面倒だ、そんな時間はないと言う人がいますが、毎日きれいにしている人とそうでない人を比べて
どちらが時間に余裕があるかを考えてみるといいと思います。
わたしは、
- 毎日拭き掃除
- 毎回シンクの水気を取る
- 気になる度に掃除機
- ブラインドも週１さっと拭く
- サッシの汚れも洗濯曜日（週２回）拭く
- 毎日何かを手放す
ことを続けた結果、
- 風水的観念も含み、お金の流れがよくなり
- 毎日の家事が楽になり
- 年末の大掃除と無縁になり
- 衣替えが不要に
なりました。
昔のわたしより今のわたしの方が断然暇です。
面倒をみている動物の数も育てている観葉植物の数も増えて、
料理も家で週４日はするようになったので
やることは増えているはずですが、本当に暇人の部類に入ると思います。
睡眠も８～１０時間取っています。
仕事の量も半分以下になりましたが、収入は多少減っても無駄が無いので毎月の貯蓄額はむしろ増えています。
忙しい忙しいが口癖の人は自分の生活にどれだけ無駄が詰まっているか確認する必要があります。
生活の無駄
掃除
掃除道具や洗剤を持ち過ぎていませんか？
数が多いと、なくなったときに、買いにいかなければいけないプレッシャーやストックの管理に時間がとられます。
大量に洗剤を持つことでお金もそれだけかかっています。
シャンプー・洗顔・ボディソープが１本で賄えるマジックソープを導入したり、
２度拭きが不要なアルカリ電解水１本で大丈夫です。
今ある洗剤を全部使い切ったら、数を減らすことを考えてみてください。
月に１度しか掃除機をかけないのに、コード有りの立派な掃除機を持っている人も、どなたかに譲ってはいかがですか？
掃除機は簡単に思い立ったときにすぐかけられる状況で初めて必要になる物です。
今、床に物が散乱しているようなご自宅では掃除機は不要です。
洋服
家族の人数分衣替えをするなんて考えただけで気が遠くなります。
各家族のスペースにその人の持ち物が全部収まる量にすれば、衣替えも家族の荷物の整理もあなたがする必要がなくなります。
寝る前に自分の荷物を自分のスペースへ移動させることを家族のルールにすれば、働くママさんの負担は減ります。
まずは、時間を作るためにも数を減らす事を優先しましょう。
料理
大体の人はキッチンツールや保存がきく食品を持ち過ぎていると思います。
一度、パントリーや冷蔵庫に眠っている調味料や食材を食べきる生活を送ってみてください。
今は秋ですが、そうめんやパスタを食べきる。
食べきるために必要な食材だけを買い足して生活してください。
料理教室を開くほど、料理を趣味にされている方以外は働きながら料理も完璧にするなんて不可能です。
あるものを使い切ることで、食費も浮きますしスペースも余裕が生まれます。
そして、かぶっている鍋はどなたかに譲りましょう。
わたしは、卵焼き用のフライパンやトースターなどは人に譲りました。
調理道具は場所を取るので、一気にスペースが空きます。
食べきった後は、タスカジさんに月２回くらい来てもらって作り置きをしてもらいましょう。
月に１万円くらい、今の生活の無駄を見直したら支払えます。
洗濯
肌に触れたものすべてを洗濯する人がいますが、洗濯を必要以上にする必要はありません。
夏場ならまだしも、秋冬は洗濯の頻度を減らすことができるチャンスだと捉えて楽しましょう。
因みに我が家は３軒とも基本料金以外払わないように心掛けています。
洗濯は週２回か３回だけです。
冬場のアンダーシャツにはあせワキパットを使い毎日洗いません。
靴下は、洗濯物が多いなと思うときはお風呂場で手洗いします。
自分で自分の首をしめている家事を減らすことを試行錯誤する方が、
収納場所を一生懸命作るより、快適な暮らしが待っています。
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