早すぎる友人との別れ/無くても心に鮮明に残っている

死んでも永遠の別れではない 孤高に生きる

 

最近、1つ年下の同級生を見送りました。

 

早いこと逝ってしまったなぁと、とても淋しく感じています。

 

 

考えて行動すると、後悔がなくなる

 

彼は、大学から社会人初期までべったり一緒にいた友人ですが、いろいろあって最近は疎遠になっていました。

 

当時、疎遠になった方がお互いのためだと思っての決断でしたので、最期に会えなかったことに後悔はありません。

 

うやむやに適当に会わなくなったのではなく、考えて行動したことは、後あと自分の決断を悔やむことを減らします。

 

もっとああすればよかったのでは、あの時別の道を選んでいたらとよく思う人は、決断するときに潜在意識からの声を無視して気づかないふりして、楽な道を選んでいるからだと思います。

 

絶対的に母親になることを決めている人はいいですが、育児放棄する人なんかは、周りが結婚して出産してに流されて母親になったから起きることです。

 

進学も、結婚も、出産も、離婚も、再婚も、転職も、家の売却も、購入も、懸念材料があるときは、きちんと解決してから前に進むべきなのです。

 

あいまいにしてやり過ごしたとしても、必ずあとから考えるタイミングが訪れます。

 

人間関係も、周りに合わせず、自分が考えて決めることを、常にする。

 

そうすると、後悔が減ります。

 

 

写真はなくても鮮明に

 

わたしの友人ですが、最期は会っていなかったので連絡先にも入っていないし、写真も整理してしまったので一緒に写ったのは残っていません。

 

ただ、捨てた一緒に写っている写真の構図も彼の顔も服装も、わたしは未だに鮮明に覚えています。

 

髪の毛が伸びてて、ちょっと顎を出して得意げな顔をして、スーツでネクタイの色はこうでって、覚えています。

 

大事なのは、写真に収まった瞬間ではなく、写真なんか撮る余裕もないくらい、一緒に大爆笑したりしたことです。

 

関係が終わったとしても、当時の夫や、当時の友人や、当時の彼や当時の家族の思い出が色あせないような、本当に好きな人だけに囲まれて暮らすべきだと改めて思いました。

 

彼とは疎遠になったけど、思い返して当時をなかったことにしたくはない記憶。

 

エゴや虚栄心やらで付き合っていた昔のオトコは、今思い出したくもなく、吐き気をもよおすほど大嫌い。

 

後者のこの関係性は、わたしの本当に好きでなかった証拠ですね。

 

余計な関係性に振り回されるくらいなら、もっと大事だと思っていたあの人やあの人と一緒にいる時間を作ればよかったと、こちらは後悔が残ります。

 

 

モノを持つより人とつながる

友人との別れ

 

手元に、友人の存在を感じるモノは何も残っていませんが、同級生とお参りに行くときに「写真あったら見せて。」とお願いしていたので、たくさん見せてもらいました。

 

モノを捨てなかったとしたら、1枚の写真しか見られなかったのが、なかったおかげで逆にたくさんの彼の写真を見られました。

 

モノをたくさん持つより、人とつながることの方が大事だと実感した瞬間でした。

 

 

わたしは、人生長すぎると思う方ですが、長生きしたいと思っている人には人生はあっという間です。

 

江原啓之さんがいつも「ぼや~っとしていたら、あっという間に死んじゃう。」という表現をされますが、その通りだと思います。

 

後悔のない人生を送りましょう。

 

そして、モノに振り回されるより、生身の人間と思い出を作りましょう。

 

 

友よ、わたしと一緒に20代を楽しんでくれてありがとうね。

 

 

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