溜まってきたので、2週間分お届けします。
あなたのモノは、人生に彩を持たせてくれているか、それとも…?
判子や写真を捨てているところを見てもらうとおわかりかと思いますが、とにかく必死こいて探さないと、捨てるモノがなくなっている杏です。
それでも、日常でインされるモノはたくさんありますので、1日5捨ては死守しています。
35年かけてモノを増やしてきたのですから、35年かけて1つずつ減らしていかなければというのがわたしのモットーです。
生まれてきたときは、裸一つで勝負していたのに、年齢を重ねて知恵も対処法も頼ることも知ったおばはんになって、モノだらけというのはわたしの生き様に反するからです。
モノとは、自分の人生に役に立ってくれるモノです。
そのモノが自分の人生を邪魔しているとなると、明らかに不要なモノまで抱え込んでいるということですよね。
自分を助けてくれるモノか自分を苦しめるモノかという基準で考えれば一目瞭然です。
捨て続けていると、家族が協力してくれるように
この2週間は、本当に捨てるモノがなくて、久しぶりに家族に「なんか捨てるモノはねぇが~?」と秋田のなまはげごとく、5捨て協力を依頼しました。
数年捨て続けているわたしの姿を見ていると、大分協力的になってきて、シェーバの刃や再利用しようとしていた香典袋など、出してくれて助かりました。
数年前は、わたしが「いるの?」とせっついても、「なかったら困る。」と頑なでしたが、最近は、モノが少ないわたしの
- 探し物がない
- 自分の必要なモノや探し物もすぐに出してくれる
- 捨てることで新しい仕事が舞い込んでいる
この3セットを間近で見て、効果を実感するようになってきたようです。
ここに至るまでは、家族の失くしモノをわたしのせいにされて、「ミニマリストは人のモノを勝手に捨てないが鉄則なのに捨ててないっ!自分がモノが多すぎるから見つけられないだけでしょう!」とケンカもしました。
3年かけて、実証して甲斐があり、協力的になりました。
「捨てているのに、家族が…」というお悩みは本当によくいただきます。
人のことは変えられないので、ここは躍起にならず、まずは自分のことを徹底することです。
そうすれば、我が家のように柔軟な対応に変わっていきます。
捨てた効果を家族がじわっと感じるまでは、一人の孤高な闘いですよ!
とにかく自分のことを徹底的にできた方は是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ