年賀状のお年玉発表も終わり、2022年分の年賀状、全部処分できました。
ゴルフコンペでもらった、うなぎ屋さんの詰め合わせセットも、我が家では食べないと判断して、翌日にジモティで引き取ってもらいました。
先送り体質をやめるメリット
判断しづらい(=決断力が必要で脳が疲れる)書類の断捨離や飛び上がって喜ぶほどではない贈り物を一旦保有してしまうと、家にガラクタが山積みになり、処分するときに、倍以上の体力を使うことになります。
判断は、モノを手にした瞬間にした方が絶対に未来の時間とお金をセーブできます。
郵便物や学校のお知らせなんかは即決すべき代表選手ですが、家電を購入した際の梱包材や取扱説明書も、1週間以内にどうするか決めた方がいいでしょう。
わたしは大学生のときからヤフオクを愛用していますが、最近は、家電を売ってもスーパーでもらってきた段ボールで梱包していますし、取扱説明書を同梱することがなくなりました。
以前は、箱あり・取説ありがかなり売るときの強みになったのですが、今は、そんなものなくてもいいから安い方が喜ばれるように。
それだけ、付属品に関しても、時代の流れとともに必要不要が変わってきています。
買い物をした直後の行動で、片づけなくていい家になるのか大掃除をし続ける家になるのか分かれると思ってください。
購入後にする行動
店先で、梱包を断るのが1番ですが、そうもいかなかった場合は、帰ってきたら即開封、梱包材をごみ箱へ移動させてください。
そして、すぐに使い始めることです。
段ボールなんかは、資源ごみに持っていくように玄関にセット、翌日には本体以外何もない状態にしましょう。
ビニル袋や紙袋をごみ用に使いたいと思うなら、保管しても構いませんがストックが十分にある場合は、もう処分してしまうこと。
家電なんかは、取説が必要かどうかわからないので、1週間くらいかけてじっくり手入れ方法なんかを取説を見ながら確認し、ネットで見られると判断したら捨てる。
買い物とは、店で物を買って終わりではなく、買ったモノを精査し使い方をマスターし、住所を与えて片づける、ここまでが買い物です。
「買い物が好き~。」と言っている方は、このめんどくささをわかっていないから、買い物なんか手とお金のかかることを趣味にするのです。
梱包材を持たない暮らし
レジ袋が有料化される前は、“棚1個分、全てレジ袋”なんて人が多かったですが、有料化されたらされたで、もう無料で手に入れることができないと思って手放せない人が増えています。
わたしはごみ袋を一切買わない生活を送っていますが、食品パッケージや動物のトイレの砂が入っていた袋、ネットショッピングで届いた段ボール、贈り物の紙袋、スーパーの小分けポリ袋なんかを利用していれば、全く不便は感じていません。
手に取ったときに、自分が実際に使うモノが以外を全部捨てる。
最近メルカリなんかを利用する人が増えているので、梱包材はないと困ると思うかもしれませんが、片付けが苦手な近所の人に、ちょっと分けてと言えば簡単に手に入るモノ。
絶対に保管する必要はありません。
細かいモノこそ、瞬時に捨てていれば、片付けや掃除に手間や時間がかかる生活からサヨナラできますよ。
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買わない杏が買ってよかったモノ