辛辣のことを言うと、どれだけ着飾っても、着ている人が素敵でない限り、洋服をたくさん持つ必要はないと思っています。
わたしはZARDの坂井泉水さんが大好きですが、ジーパンにTシャツに軽く髪の毛を結んだだけであれだけ美しいなんて、衣装持ちでなくても人は輝けることを証明してくれていると思います。
本当にあなたは既にたくさんの衣装を持ってます
毎朝洋服がなく感じて、いざデートやら結婚式やらで着る服がないと思っている人、ほんっとーに自分のクローゼット内を全て把握していますか?
わたしは今年の夏、始めてハンガー逆向け作戦をしました。
今までは、わたしはすでに洋服の数が減ってきており、かつ逆向けにハンガーをかけるのがわたしの美意識的に許せなかったのでしなかったのですが、モノが減り過ぎて、本当に捨てる洋服(=着ていない洋服)を見つけるのが難しくなってきて、やってみることにしました。
すると、明らかに着る頻度が低い洋服を見つけます。
変わらない日常を送るには、動きやすい洋服があれば十分なので、もう逆になっているハンガーばかりに手が伸びがちです。
しかし全部に袖を通さなければいけないので、あえてまだ着ていない洋服を着るようにすると、自分って本当に衣装持ちだなと思います。
変わり映えのしない恰好ばかりしているのは、それを自分が選んできているからであって、選ばず、クローゼットの片っ端から全部の洋服を着倒すと、わたしはなんて衣装持ち何だろうと毎日思いながら生活しています。
まずは、自分は既にたくさん持っていることを無意識に落とし込むためにも、片っ端から着ること。
そうすれば、新しい洋服が欲しいとも思わなくなります。
憧れの人を2種類持つ
20歳前後のときは、「あゆがしているカルティエのラブブレス~♡」とかそんな買い物の仕方をしていました。
浜崎あゆみさんのファンかと言えばそうでもなく、あゆがしているということを自分が買ってもいい言い訳に使っていたと、今ならわかります。
もし、浜崎あゆみさんのような派手なファッションがお好きな方は、それはそれとして、もう1人だけ違うタイプの憧れの人を持ってください。
わたしは、いきものがかりの吉岡聖恵さんや中森明菜さんのような変わった格好が好きなので、洋服を買いに行くと1着が高く、そして1度着ると覚えられやすいのが難点。
なので、わたしは前述したような坂井泉水さん的ファッションも取り入れることにしています。
普段は、シンプルなファッションでまわすので、数が極端に少なくても、セルフマインドコントロール、「わたしはZARD♪」気分で生活するので惨めな気持ちにもなりません。
美しい人は何を着ても輝くと呪文を唱えて、何を着ても似合う人になることを優先させることで、無駄な衣装を持つことも減ります。
一気にたくさんのことをお話しても、制覇できないので、今日はこの2つだけにしておきます。
わたしがここで紹介することは、常に「初期費用がかからないこと」を前提にしています。
クローゼットを片づけるのに、マワハンガーを買ったり、収納ケースを買ったりすると永遠に全てが中途半端になります。
是非、自分の管理できる量をバッチリと決めることから始めてくださいね。
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買わない杏が買ってよかったモノ