今回、赤字で書いているモノは、１週間の最後２５日の段階で、１日５個捨てられていなかったので、探して追加して捨てたモノです。
絶対に５つ捨てると決めているので、なんとしてでも捨てる毎日を送っています。
何も考えずに見つかる内は、とにかく捨てる
全引き出しを開けて考えなくても捨てるモノが見つけられるときは、余分なものがまだまだ多い状態です。
考えずにというのは、
- 重複しているモノ（文房具もキッチン用品も）
- 壊れているモノ
- 今は使っていないモノ
- 過去の栄光グッズ
- 昔のオトコ関連モノ
- 過去への執着モノ（痩せたら着るとか）
- 未来への不安モノ（離婚して、仕事始めたら着るとか）
こういう、断捨離初心者にはごみと仕分けしづらくても、捨てる訓練と自分との対話を繰り返している内に、さっさと手放せるようになるモノがたくさんある場合は、１日５捨と決めたら決めたでどんどん捨てられると思います。
こういう明らかにごみがなくなってきたら、捨てるのにも頭を使うようになります。
ごみを捨て終わったら、自分の生活スタイルとモノを照らし合わせる
まずは、自分の生活スタイルと照らし合わせながら、今使っているモノを見直さなくてはいけません。
これは物質的なモノだけでなく、コトガラもです。
- 以前勤めていた会社に指定され作った銀行口座、今はあえてその支店でなくてもいいや
- 昔は好きで入っていたファンクラブももういらないかも
- 昔はよく作っていたけど、砂糖断ちしてるからお菓子づくりのグッズもいらないかも
- 車も乗らなくなったから、カーシェアとタクシーで間に合うかも
- 保証期間が延びると作らされたクレジットカード、使ってなくて年会費だけ取られている、もったいないかも
- 昔はよく飛行機に乗ったからラウンジを使えるように持っていたゴールドカード、今はいらないかも
といったコトガラも考えます。
２年捨て続けているわたしでも、まだ捨てるモノがあるのですから、普通に生活していたら、絶対に埋もれています。
わたしは、去年から気になっていたｄカードゴールドをこの度グレードダウンしました。
去年から、アハモに変える予定もあり（既に処理完了済み）、年会費（１１，０００円）の元が取れないなら、次回の年会費を払う前にやめ時か決定しようと思って、更新月をiPhoneのスケジュール帳にセットしていました。
そして、更新月が近づき１年間の使用頻度を見ると、もうゴールドは不要と判断。
グレードダウンすることで、今年の１１，０００円は払わずに済みました。
このように、生活スタイルって、徐々に少しずつ変化しているので、そういう変化を放置せず、今のスタイルに合わせるだけで、無駄な出費が減るのです。
昔の人は、庭付きの土地ー！やベンツー！！など、今は使っていなくても自分の象徴として手放さない傾向にあります。
しかし、杏の仕事のお客様でも結構シビアに「今はもう使っていないから。」とダウンサイズしていく６０代７０代の人もちゃんといます。
こういう見直しをしている組の方が、資金にも余裕があり豊かな生活を送っています。
いつまでもしがみついて手放さない高齢者の方が、減る一方の貯金に心すり減らしています。
先人がお手本を見せてくれているのですから、今の若い段階から行動に移していれば、ヒーフーハーフーいう老後にはならないはずです。
もう少しで６月スタートです。
キリのいいところで、見直し、やってみてください。
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買わない杏が買ってよかったモノ
