思い込みの怖さとすごさ

やめたほうがいいこと 片づけなくていい家

 

日本では、更年期障害に悩まされる女性が少なくありません。

 

最近では、男性でも更年期障害の例がたくさんあがってきています。

 

ただ、よその国・インドでは、更年期障害の例が少ないんだとか。

 

インドでは生理中の女性を“汚らわしい”と捉えられている文化がまだ残っており、生理=忌み嫌われるものであるため、生理が終わったあとに解放感に包まれる人の方が多く、更年期障害を訴える人も少ないらしいです。

 

そんなインドでは、生理中の女性は汚らわしくない!と声をあげる人も増えてきています。

 

女性の存在を軽視しているような文化はよくありませんが、日本では、女性蔑視がインドよりマシな分、日本の女性は若くないとダメ文化が強いです。

 

以前もご紹介しましたが、日本では、30代以降の女性は枯れているとか、発言が注目される人でも言ってしまう世の中です。

 

怒りに震えた一冊/独身の何が悪い?

 

つまり、日本では生理が終わると「もう女性としての価値がなくなった。」と無意識に感じ取ってしまって、体調の変化が顕著に表れる場合もあります。

 

思い込みって怖いですね。

 

 

衣替えをしなくてはいけないという思い込み

思い込みを手放す
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普段の生活の中でも、親からの・先祖からの・ママ友からの・同級生からのモラハラ夫からの刷り込みで、無駄な思い込みをたくさんしていると思われます。

 

わたしは私立学校卒業ですが、私立独特のお嬢様ルールみたいなものがはびこっており、公立を卒業したメンバーと話しているときに、憑き物が落ちたみたいに「へぇ、そんな考えでもいいんだ。」と思ったことが多々あります。

 

お誕生日のときに、壁にHappy Birthdayの飾り物をぶら下げ、風船を浮かばせて、ケーキを囲んでパーティをする文化も、わたしだけ楽しくなく、自分は友だちもできない欠陥人間なんだと思い込んでいましたが、大人になってからそんなことをする人の方が少ないことを知りました。

 

まぁ、結論、したくないことはしなくていいってことですね。

 

 

梅雨を挟んで夏に向かうこの季節、衣替えでバタバタしている人も多いと思います。

 

衣替えは、家族の人数が増えれば増える程カオスの家事です。

 

ただ、今は温暖化のせいもあって、昔みたいに四季がはっきり分かれている国ではなくなってきました。

 

わたしは寒がりなので、冬の分厚いセーターは手放せませんが、冬でもペンペラのカットソーにコートやジャケットを着ている人もかなりいます。

 

周りでもおしゃれ女子は、冬でもノースリーブを着ていたりします。

 

そうなると、あの大変な作業を毎年、年に2回繰り返す必要があるのか?って話です。

 

約20年前にアメリカにいた頃は、夏でもブーツを履きたい人は履いていたし、革ジャンを着たい人は来ていました。

 

その光景を見て、寒がりのわたしは羨望のまなざしで「日本でも季節の先取りがおしゃれ~みたいなのがなくなればいいのに。」と思ったことをハッキリと覚えています。

 

今の日本では、おしゃれ文化はあまり変わりませんが、芸能人でも楽な格好をする人が増えてきたり、ハイヒール履かない#KuToo運動があり、大分マシになってきたように思います。

 

なら、もう衣替えする制度は家でも廃止にしようってことです。

 

きょうは、雨のせいか気温が昨日より10度も低く、寒がりのわたしは震え上がるほど寒いです。

 

朝、クローゼットから普通に毛糸のカーディガンを出して、ヒートテックのインナーパンツを履いてさらっと出てきました。

 

衣替えなんてするだけ損です。

 

きっちり収納すると、数は増えるし、キレイに収納すればするほど着たあとの片付けが大変です。

 

とにかく、普段着(仕事着やスーパーへ出かけるときの服)の枚数を絞って、洋服に当てる時間を減らしてみてください。

 

無駄な思い込みで自縄自縛していることを把握することで、初めてそこから脱却できるんです。

 

 

 

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