ミニマリストがこの1週間で捨てた物/思い出の品もほどほどに

思い出の品 手放す ミニマリスト
思い出の品の手放し方

 

今週は数が少ないですが、精神的にかなり踏み込んだ断捨離をした1週間でした。

 

 

 

想い出は心の中に

 

いつもお話しているように、杏が一番苦手とする分野は“家族の物”です。

 

そのため、自分のものはほとんどないのに、先祖代々の想い出の品があちこちに残っています。

 

ただ、何もせずくすぶっているだけでは、偉そうに人に『物を捨てましょう!』と言えないので、今週は思い切りました。

 

風水的にも、絶対に捨てた方がいいとわかっている欠けた食器類です。

 

もう1年、ご先祖様がかつて使っていた、でも欠けていたりひびが入っている食器を眺めては、「これは捨てた方がいいよな。」と思いながらもその食器を使っている姿を思い浮かべては捨てられずにいました。

 

でも、他にもちゃんと想い出の品はあるわけで、別に食器が唯一遺されたものでもありません。

 

長年の経験から、捨てたらその後に後悔はないことはわかっているのですが、ごみ箱へ移動させるまでの胸のチクチクを取り除くことができませんでした。

 

でも新年!

 

ご先祖様も割れた食器でご飯は食べたくないだろうと、ごみ袋に入れ、今朝、燃えないごみに出しました。

 

今は、スッキリしています。

 

 

 

自己暗示はとても大切

 

自分でも書いた

 

と普段みなさんに口酸っぱく言っていることを自分に言い続け、自己暗示をかけて、きょうのごみの日まで過ごしました。

 

「片づけられない。」、「捨てられない。」と嘆く人に一番足りないのはこの自己暗示パワーだと思っています。

 

わたしは、とても美味しい料理を作れませんが自分で「料理ができない。」と思ったことはありません。

 

だって、多少の味の誤差はあっても、ちゃんとした固形物として食べ物はできあがるんですから、「できない。」ではなく「慣れていないだけ。」です。

 

断捨離や片付けや掃除も、みなさんできないって絶対に思わないでください。

 

物を捨てるのが得意なわたしでさえ、食器を捨てるのにこれだけ葛藤しているのです。

 

捨てられないのはみんな一緒。

 

ただ、その背景にある自分の気持ちにちゃんと気づいて

それを静める方法さえ知っていれば、ちゃんと手放せます。

 

何の思い入れもなくバサーッとごみ箱へ突っ込んだのではなく、胸をえぐられるような思いをしながら、手放しているのですから、人生後半くらいは、あるいは終盤くらいは、“自分が”好きな、“自分が”欲するものだけに囲まれて暮らしたって、送った側は文句を言いませんよ。

 

また緊急事態宣言が発令されました。

 

コロナ禍で、人生は有限だということを想像しやすいのではないでしょうか。

 

お肌の曲がり角を過ぎてからはもう後半戦です。

 

そろそろ物から解放されてください。

 

 

 

想い出は胸にしまって、物とはサヨナラできた方は是非ポチッとお願いします♡

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