平日は、セカンドハウスにいるのであまり捨てる物がありません。
洋服以外は、適正量を保っています。
この１週間で捨てた物は、物としては数がありませんが
週末、結構なデジタル写真やサイト会員の退会をしたので
スッキリしました。
朝、受信ボックスに余計なメールがゼロが理想
溜まると一つ一つ確認するのも大変ですし、
アカウントを持っているサイト全部にログインすることも難しいからです。
まだミニマリストになりきれていない人は、パスワードを忘れているものが結構あるので
お知らせメールやメールマガジンがきたタイミングで、地道にコツコツ解約をしていく。
そのついでに、写真なども削除するのが着実に減っていく方法だと思います。
わたしは、以前色んなメールマガジンをとっていたので
朝会社に来てパソコンメールの受信ボックスを開き一番にすることは、メールマガジンをshiftを押しながら全削除して
仕事のメールやアクションを起こさなければいけないメールを読んでいました。
この無駄すぎる時間と作業が一刻も早くなくなってほしくて
コツコツとした結果、
- お知らせメールや
- キャンペーンのお知らせ
- もう使っていないお店のアカウント
がなくなりました。
今は、忘れた頃にやってくる
DHCや無印良品・キリンビールのお知らせメールやパスワード強化依頼のメールで
気づいた時に退会するだけになっています。
現代人は「忙しい。」が口癖の人が非常に多いです。
杏が、「忙しい。」と口にしないように気をつけているので余計に耳につくのかもしれませんが、
ほんっとに専業主婦から兼業主婦
若い人からおばあさんまで
みんな「忙しい。」と言います。
メールを削除する時間も、貴重な時間の内の一つ。
降りかかってくる火の粉は自分で振りほどいてください。
自分が使わないものは何かを知る
今回捨てた物の中に、“ファンクラブグッズ”がありますが
杏が唯一入っている芸能人のファンクラブから送られてくる会報に
何故か今月はシールが入っていました。
もういい年をした大人なのに、そんな芸能人の顔入りのシールなんて使わないと瞬時に判断、ヤフオクで売りました。
杏は子どもの頃から、何を使っても何を着てもとにかく新品同様のままで使い続ける天才でした。
スマホが普及する前に持ち歩いていた手帳も、鉛筆で書き汚い字だと書き直すくらいのキレイ好き。
カバンだって、毎回中身を出して手入れするし
靴も毎度底を拭くので傷みようがないのです。
なので、手帳を買ったときについている“買い物”や“デート”の小さいシールを貼ったこともないですし、
机に子どもがべたべたシールを貼るようなことも一切ありませんでした。
つまり、わたしは性格的にシールを使わないタイプなんです。
これに気づくまでに２０年はかかっています。
今までは、
- ノートや漫画についていた付録のシールや
- 手帳についていた使わなったシールを
レターセットの中にキレイに保管していました。
３０歳を超えて使わないことに気づいて、ヤフオクで売り捌きやっと手持ちのシールがなくなろうとしている今、芸能人の顔入りシールなんて絶対に要りません。
この自分が使わない物を知る行為はとても大事です。
家から用途のわからないハサミが２本出てきたときも杏の思考回路は…
①何用だろ？料理する友達が来たときに聞こう
↓
②お肉を切るハサミだと聞いて「へぇ。」と思う
↓
③肉切るときに使えばいいのかと思いながら数か月が経つ
↓
④フリマ前に要らない物はないかゴソゴソ
↓
⑤友達が家に来てから半年経ってて、使ってない！！驚
↓
⑥手放そう
料理がキライだと公言しているくせに、お肉を切るだけのハサミを捨てればいいことに気づくのに半年もかかるんです。
なら、さっさと自分の傾向を押さえておいた方が、手放すべきものが見つかりやすいんです。
- ファッションに興味ない人は、ファッション関係
- 料理に興味ない人は、パントリーに置くようなグッズ
- 外食が多い方は、食器やランチョンマット
- コーヒーを飲む習慣がない人は、コーヒーカップ
- 活字が苦手な人は、書類
- 掃除が嫌いな人は、多様にありすぎる洗剤
- 美容に興味のない人は、化粧品の割引クーポンなど
自分の要らない分野を知っておくと、「いずれ使うかも。」と貰ってしまうことも減りますし、貰わなかったことによる「損した。」感情もなくなります。
次回の１週間で捨てた物シリーズは、かなり大量ですのでお楽しみに。
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