物欲の正体/タメコミアンの性質/あなたはどんな自分になりたいですか

なりたい自分になる 生きづらさを克服

 

毎日、色んなものを捨てたリストに加えていますが

これ杏が買った物ではなく杏の家族が買い揃えた物です。

 

家族をずっと隣で見ているので、タメコミアンの人の性質というのはよくわかっています。

 

反面教師なのかわたしの元々の性格なのか

わたしはとても神経質な方なので(HSPです。また後日詳しく書きます。)

視覚的ノイズが多いのがダメで物に執着心は持たないように心掛けています。

 

みなさんにもあるかもしれないのでいくつかタメコミアン家族の例をご紹介します。

 

 

 

◆レジ袋を使うと怒る◆

 

ショップ並みにあるレジ袋

 

几帳面な家族ですので、レジ袋は毎回きれいにたたんで引き出しのレジ袋入れに収納している我が家です。

いつもパンパンにレジ袋はあるのですが

ごみの日度にわたしが使うとタメコミアンは怒ります。

 

「いっぱい使って、どんどんなくなってるじゃない。」というのです。

なくなっても買い物を止めていないのでどんどんレジ袋は増えゼロにはなっていないのにです。

 

去年から断捨離をスタートしたので使用許可はおりて今は全部使い切りましたが

驚いたのは、キッチンの引き出しから大量の有料のプラスチック袋が出てきました。

ご丁寧に、サイズ別で全サイズ揃っており(台所用から45l袋まで)

まだ使い切れていません。

 

 

 

 

こんなにあるのに「もうなくなる!」と訴えていたんだとそこに驚きました。

 

 

歯科医院並みにある歯ブラシ

 

歯ブラシの替えも50本はありました。

もったいないので、わたしや他の家族用にどんどん使っていきたかったのですが

絶対にくれないのです。「自分で買いなよ。」と言うのです。

 

そこで、ドキドキしながら1本ずつこっそり持ち出して減らすようにしていました。

バレたら怒るだろうなと思いながら…。

 

結果は、歯ブラシが減っていることに気づきませんでした。

 

ちなみにホテルに泊まる度にアメニティの歯ブラシも全て持って帰ってきていました。

 

 

タメコミアンの人は『人に物をあげる。』とか『捨てる。』という行為が

自分の身を削られるようで嫌なのでしょう。

 

でも管理できないくらいの量を保管しているので

そこから歯ブラシ1本無くなっても気づきもしません。

 

わたしの家族も損した気になるようで

人に物をあげたりご馳走したことを長く記憶していて

感謝が足りないとよく怒ります。

 

これは多分ずっと自分が満たされず苦しいと思います。

 

 

 

◆販売中止や無くなる物に異様に執着する◆

 

製造中止の商品は大人買い

 

一度、家族が使っているファンデーションが製造中止になりました。

そのファンデーションを買い占めようと必死に全ネットショッピングを網羅して

残りの5つを買い占めていました。

 

しかし、家族は毎日化粧をしませんし5つを使い切る頃にはファンデーションの使用期限は切れていると思います。

 

製造中止になるということは全てではないと思いますが

・何らかの改善すべき点が見つかって

・または人気がなくなって

新たな商品を開発するでしょうから

最新版を買ったほうが理に適っていることに目がいかないようです。

 

結局、5つを使い切る前に他の商品に目移りをしてそれはリサイクルショップ行となりました。

 

 

お店が開けるくらいある洋服・バッグ・小物・ポーチ・ハンカチ

 

洋服を買うときも、必ず全色違いを買います。

そのためクローゼットは新品タグ付きの洋服だらけです。

そりゃそうです。仕事もしていないので使う機会がないのです。

 

この調子で買い続けるので全アイテムが新品状態で家に並んでいました。

落とし穴は、家族みんながキレイ好きで整理整頓が得意なので

家はとてもキレイなのです。使わないので記憶からなくなってすっと家に居続けるのです。

 

だからわたしは整理整頓に走る前に減らすことを勧めます。

 

 

使ってはいけないフライパン

 

『高級な物をコレクションして安物を普段使いに。』

これが家族のルールのようで、フライパンもいいのがあるのに使ってはいけないというのです。

 

一度友人が家に来たときに料理をしてくれ

そのフライパンを使いかけたので

わたしが「あ、それ使ったらダメなフライパンなの。」(洗脳されている…。)というと

使ってはいけないフライパンなんてない!」と大爆笑しながら無理矢理使いました。

 

そこでわたしも憑き物が落ちたようになり

我が家には使ってもいけない物が大量にあることに気づいたのです。

 

 

使わない物も大切な物

 

お風呂場の椅子も昔は使っていましたが、家族みんなきれい好きで椅子の掃除が面倒だから

もう要らないという決断をしましたが

わたしが捨てようとするとまた怒ります。

 

「何でもかんでも捨てようとする。いつか使うかもしれない。センスのいいわたしが買った素敵な商品だ。」と。

 

センスがいいのならまた必要になった時に言い商品を買えるハズですし

我が家は金銭的にはそこまで苦しい家ではありません。

 

わたしの家族は、とにかく不安症です。

ジュエリーなども手放そうとすると「もう買えないよ、段々値上がりしているのに。」と言います。

 

家族の財政状況を見ると確実に買えるのにです。

 

 

このように

・まだ起こっていない先の未来に不安を覚える

・毎日の自分の行動を把握せず所有量を増やす

という行為は

自分を力を信じられないだと、横で分析しています。

 

 

 

◆幸せを感じる練習をする◆

 

小さなことに感謝することを勧めています。

 

・今日も屋根がある場所で生活出来た

・星がきれいだ

・家族が元気でいてくれた

・内戦も無い国で生活できる

・病気になったら病院に行ける

・地域猫もかわいい

・水が蛇口から出る

・あったかいお風呂に浸かれる

・五体満足

・自分の足で歩ける

 

などなど、小さなことに感謝を始めると

心の隙間はどんどん埋められます。

 

ただ、みんな続けられないのです。

 

自己啓発本を読んだ後だけ呼吸法をしてもダメです。

一気には無理なので習慣づくまでまずは21日やってみることです。

 

そうするとしないと気持ち悪くなる日が近い将来訪れます

自分を信じて何か行動を起こしてみましょう。

 

 

 

●きょう捨てた物●

 

大切なご先祖様が使っていたガラケー

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